藁にもすがる思いで

就労支援施設で働いて改善するどころか施設で寝込む日々が続きました。収入も少ないのでさらに風当たりもストレスも重なります。

タイトル通り藁にもすがる思いでアルバイトに応募し、どうにか採用にこぎ着けたのです。

まだ仕事には慣れなかったのですがアルバイトでは体調不良に襲われることなく仕事ができたのです。

当時は理由がわからなかったのですが、恐らく一人の人間として扱ってもらえたことによるものではないかと思います。友達も自分を一人の人間として見てくれていたため、どうにか落ちずに済んだのです。

とはいえ体調不良が酷いためクビ同然で施設をやめ、アルバイトで社会復帰を目指すことにしました。

徐々に仕事の時間も増えては来ましたが。まだ病んではいたのです。

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