第189話 朝からめっちゃ更新できて幸せな、本日。
ただいまどっぷりハマって書いている【関川君の事が忘れられない私は今日もご飯を作る。https://kakuyomu.jp/works/16817139554887924619】を昨日からいっぱい更新している、そんな本日も、時間が許す限り書き進めることができて大満足。
「平和と祈りの祭典が、全く手付かずだ……」
そう思いつつも、今は物語の中にどっぷりと心が浸かっていて、もう止められないっ! って感じなのです。さっき第36話を更新して、やっと次からは第三章なのですが、時間軸があっちに行ったりこっちに行ったりするお話なので、読んでくださってるカクヨムさんが時間の迷子になっていないか、少々不安です。とほほ。いつもお読みいただいている皆様、ありがとうございます。
しかーも! 絶対難しいだろうと思っていた作中作品まで入れてしまっているもんだから、もう大変!
さて、そんな本日は、妄想力がそちらでガッツリと浸かってしまい、スコーン! と抜け落ちてしまったので、この辺で。
――おいおい、さすがにそれはないでしょ?
「お! 久々に登場ですね! 脳内再生君! ちょま、すぐにヘッドフォン装着するから! ポチッとな、いでよ! Astrix! いいねいいね!ノリノリだね! さてと、じゃあさ、今日はどんな妄想をして遊んでみる?」
――一気にテンションが変わってしまってちょっと引いてる僕だけど、なんか簡単なお題でも書いてみたらばどうだってばよ?
「お題で遊ぼうはこないだ五分で読書でやりまくったからなぁ。でも、そだね、どうしよっかな、どうしよっかな、なんて言いながら、一番ちゃんにお題はないかと聞いたらば、アイス! だって!」
――へえ、それはエロっぽくなりそうな予感しかしないけれど、それでいってみたら?
「だねだね! よっしゃ! それじゃあいっちょ行ってみよー! 」
という一人二役で話し合った結果、「アイス」のお題で何か小咄とのことですので、書いてみたいと思います!
チクタクチクタクチーン!
お!はやいぞ今日は!
では行ってみましょう!
一番ちゃんのお題「アイス」で書いてみましたコーナーです!
****
「溶けちゃうまえにあたしを食べて♡」
私はアイス。
それも硬い棒がお尻から刺さってるタイプの棒アイス。
私の身体には甘くてほろ苦い大人味のチョコレートがついていて、そこにアーモンドがつぶつぶっと混ざり合っている、バニラ味の棒アイス。
「はやく私を食べて」
私がさっきからそう言っているのに、私を冷凍庫から出したお尻の大きなお姉さんは私のことを忘れて動画に夢中みたい。
「私よりも魅力的な動画って一体なんなのよ!」
ちょっとどんなのかみてやろうと思って、顔を伸ばしてみたらね、見えたのよ。チラッと。
どんな動画だったと思う?
まさかの「アイスを食べてます動画」だったわけ。
信じられない。
私を冷凍庫から出しておいて、そのままお茶をぐびぐび飲んで、それで私のことを忘れて「アイスを食べてます動画」をみてるだなんて。
「私をはやく食べてくれないと、困るのよ」
あぁ、もうだいぶ溶けてゆるゆるになってきちゃった。
お尻の棒がぐらぐらしてきた気がするわ。
「私をはやく食べてくれないと、困るのよ」
あぁ、もうだいぶ溶けてきてしまった。
身体に纏ったチョコレートが脱げてきてしまったわ。
「私をはやく食べてくれないと、困るのよ」
あん、やだ。チョコレートが溶けて、くっついていたアーモンドの粒も体から取れてきちゃったじゃない。
ちょうどいい位置に2つだけ残して。
「私をはやく食べてくれないと、困るのよ」
ああん、もうダメだわ。
お尻に刺さっている棒を保っているだけの筋力が私の体には残ってないの。
「私をはやく食べてくれないと、困るのよ」
はぁ……ん。
もう限界よ。
私の中はもうぐちゃぐちゃのドロドロに溶けているの。
食べてくれないのなら、挿れて。
間違えた。
入れて。
冷凍庫に私をはやく、はやくいれてぇ。
ああああああああ。
「ちょっと、お母さんの分、もうアイス溶けてるって」
「ごめん!今パソコンから手が離せないから、冷凍庫に挿れておいてぇ!」
おしまい
****
はいっ!お粗末様でございました!
ということで、本日はこれから夕飯の準備をしなくてはいけないので、この辺で。
本日もお読みいただきまして、誠にありがとうございました。
***
アホな妄想ができるのも平和だからこそ。
こんな毎日に感謝しかないです。
だから一日一回は、目を閉じて、心を鎮めて、ゆっくり呼吸を整えて。
平和を祈ります。
――黙祷。
世界が優しい光に包まれて、戦争のない世界になりますように。
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