第146話 意外といけそうな気がした「五分で読書」

 意外といけそうな気がした「五分で読書」のコンテスト。いけそうと言うのは、入賞できそうということではもちろんない。


「書けるような気がしてきたどー! なんなら超楽しいどー!」


 子供から誕生日プレゼント的に半ば強引に貰ったお題で書いている「五分で読書」。まずは一番ちゃんの「誰にも言えない恋」で書いている。お題は7つもあるけれど、どうやら「LINE」以外は時系列に並んでいる。


「中間テスト」

「LINE 」

「班活動」

「修学旅行」

「体育祭」

「受験」

「卒業式」


 エロ関川君を書いている真っ最中だし、そんな手を繋ぐこともできないような恋心、書ける気がしないと思ってたけど、書き始めたらば、なんと、ものすごく楽しかった。


「なんなんだこの! 青春カムバーックみたいな感じ! おいおい、欲望を詰め込みまくって、これはこれで無茶苦茶楽しいじゃないか!!!!」


 そう言いながら、第一作で「LINE 」、第二作で「中間テスト」、第三作で「班活動」「修学旅行」を混ぜて書いた。


 あのですね、せっかくなので、リンク置いておいてもいいですか?


【 手の届く距離感で  https://kakuyomu.jp/works/16817139554606964488


【 中間テストは負けらんねぇ https://kakuyomu.jp/works/16817139554627288598


【 修学旅行と「誰にも内緒」な11文字 https://kakuyomu.jp/works/16817139554658018325



 くう! もうなんだこの淡い恋心! そんな時期を過ごしていない気がする私は、もうかなり楽しんでいます。妄想で! はう、二番と三番のリクエスト、「五分で解決探偵」行く気がしない! なんなら、一番ちゃんのどんぴしゃりなり想像の彼を書いてやろうと、聞き込み調査をして書いたのが、修学旅行の話です。95点をいただきました♡ ちなみに、「ないわー」な彼は、「手の届くお隣さん」だったそうです。ええー、それ私結構好きなのに?!


 だから今日、一番ちゃんに、表紙デザインまではしなかったけど、95点をいただいた修学旅行の彼の話を縦書きにして、最後に、「愛する一番ちゃんへ、ママより愛を込めて」と書いて、プリントしたものをお誕生日のプレゼント返ししました。そんな我が家は今日も幸せでした。


「あ、洗濯機終わった……」


 今日は水曜日。それも月に一度のお茶のお稽古の日です。以前の妄想日記を読んでもらってる方ならお分かりの、「染みはできるだけない方がいい」の、先生のお稽古です。でも、お茶のお稽古とは言いつつも、美味しい和菓子と抹茶、生活全てを茶道的に生きている先生のお昼ご飯をいただきに行くのがメインなくらいのお教室です。着物は、着れるだろうか。胴周りが……、心配です。


「いかんいかん、はやく寝なくては。それにまだ洗濯乾さなきゃ!」


 最後に、昨日の深夜投稿に、コメント欄に素晴らしい川柳をくださった大好きなカクヨムの大先輩、悠木紬さんhttps://kakuyomu.jp/users/mokimoki1の川柳が、コメントに埋もれてしまってはその才能がもったいないので、ここでご紹介させてください。心を込めて送ってもらった川柳。魂に響きました。誠にありがとうございました。



**********



土竜鳴く

あなたの中で

うたかたの

浅き夢見しまほろばを知る



悠木紬さんより



**********


 やはり、悠木先生は天才です。なんで私の日常がわかってしまうのでしょうか。それを美しい川柳に含ませるだなんて、やはり、天才、としか言いようがありません。


 カクヨムに来て五ヶ月。小説を、エッセイを、書いたことのない私を見つけていただき、そして、仲良くしていただいているカクヨムさんがいる、このカクヨーム王国が、私は大好きです。わたしを見つけていただき、本当にありがとうございます。


 すべての出会いに感謝して。心から、ありがとうございます。そう思いながら、今日も祈りたいです。私はこんなにも幸せです。祈ることしかできない自分が、毎日もどかしいです。





**********



 どれくらいの魂を食べたらこの戦争を目論んだ悪魔は消えるのですか?


 そんな、ブラックホールな胃袋、もうやめてくれませんか?


 悪魔さんお願いです。それ以上はやめてください。

 もう、お腹いっぱいでしょ?



 そんなことを思いながら、今日の国際ニュースを見て、書いていました。










――黙祷










 世界から戦争がなくなりますように。

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