第66話 3人でのデート (5)

ダイアナと話していると海に着いた。

それと同時にクレアが起きた。


「カンスケ、海に着いたよ」

「そうだね。何かしたい事はある?」


「お腹空いた」

「何を食べようか・・・」

周りを見渡す。


「屋台で海産物の串物があります。

 それは、いかがでしょうか」

「それは良いね。クレアはどう?」


クレアは『OK』マークで答えた。


海産物の屋台で・・・。

海老や烏賊、ホタテを・・・。


三人で歩きながら食べる。


「お腹もいっぱいになったし、やりたい事は決まった?」

「はい。クレアと私に二人っきりで2時間づつのデートをして頂ければ・・・」


「そんなので良いの?」

「それが嬉しいです。

 その前に宿を決めたいと思いますが・・・」


「今日の宿は決めているんだ。

 手配するから、二人でウィンドウショッピングでもしていて」

「ありがとうございます」


カンスケは、どこかへ行った。

クレアとダイアナにおこずかいを渡して・・・。


そして、二人で屋台でウィンドウショッピングを・・・。


カンスケは、とある場所で・・・。

「大人3名分1室でお願いします」

「かしこまりました。

 ベットはダブルとシングルのお部屋になります」


「はい」

「お食事は?」


「景色の良い席でビュッフェスタイルでお願いします」

「かしこまりました。

 お時間に遅れないようにお願いします。

 遅れても返金できないのでご了承下さい」

「はい」


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カンスケ:支援師

 リーゼロッテの幼馴染であり恋人だったが、勇者ウェールズに寝取られ、パーティを追放され、別の街へ逃避行する

 その街で鬼族少女の奴隷クレアを購入する

 リーゼロッテの情事をみたあとからインポになるが、ダイアナに叩かれた事により復活する。

 絆によって支援効果が劇的に上がるチート的な能力が発覚・・・

 おっぱいを触るぐらいの関係だと10倍まで上昇するらしい

 セックスするとさらに・・・

 戦闘だけでなく、薬の調合などにも効果があるらしい


クレア:

 鬼族の女の娘。

 カンスケに奴隷として購入される

 風貌は、購入時は、小学生ぐらいだったが、レベルアップして完全なる大人の女性に・・・

 大きな斧を振り回せるぐらいの力持ち


ダイアナ:騎士

 元貴族の女性。武道に優れ、知的な女性である

 父親が貴族として責任を果たしてなかったので処刑。その後取りとしての地位をはく奪する為に奴隷に・・・

 エルフ特有の薬の調合スキルを持っている


クリストファー:商人?

 青い三連星という盗賊に襲われている所を、カンスケたちに助けられた商人

 商業都市の実力者でクレアの冒険者登録に協力した

 手広く商売をしていて、カンスケ達に仕事をくれるらしい

 

リーゼロッテ:剣士

 攻撃一辺倒の前衛を担う

 カンスケの幼馴染であり恋人だったが、勇者ウェールズと恋仲に・・・

 そしてウェールズと一緒にピンチになっていた所をカンスケ達に助けられ、

 支援効果の真実を知り後悔する


ウェールズ:勇者

 パーティのリーダーであり要。タンク的役割も担う

 リーゼロッテを寝取るなど女には・・・

 エリザベスやマーガレットがパーティを抜けたあと、うまくいかずイライラするが

 リーゼロッテの癒しは気に入っている

 ピンチになっていた所をカンスケ達に助けられる


エリザベス:賢者

 火・風・水・土の属性魔法にて先制攻撃をしたり聖女のサポートで

 回復的役割を担う

 カンスケと別れたあとから、少し調子が悪い

 ウェールズに対する恋心から冷めてパーティを抜ける


マーガレット:聖女

 聖魔法で回復のスペシャリストだが、光属性魔法で攻撃のサポート的役割も担う

 カンスケと別れたあとから、少し調子が悪い

 エリザベスと共にパーティを抜ける

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