第130話 スターリン公爵の侵攻 前編

一方、アルフレッド王子の軍は、損害によって減ったが50,000人の大軍がいる。

その為、補給に苦労していた。


少しづつ、士気が・・・。

食料不足から、逃げる兵も多い。


「くそ―。

 トロツキー侯爵の軍が壊滅だと・・・」

「はい。こちらも同じ事をしてはいががでしょうか?」


「同じ事?」

「はい。こちらの部隊で相手領地から徴収を・・・」


「前回、失敗しているぞ。

 何か策でもあるのか?」

「前回は、中途半端な兵力でした。

 それが敗因だと・・・。

 今回は、某が1万の兵力を使って行いたいと思います」


「1万か・・・。

 前回の3倍強。

圧倒的な兵力なら・・・」

「大兵力。失敗は許さんぞ」


「かしこまりました。

 あの領土は、元領地。

 詳しいから失敗するはずがありません」


スターリン公爵は、意気揚々と1万の兵力で侵攻を始めた。

この知らせに、ノブシゲ率いる特殊部隊は、すぐさま領土へ戻る。


村民から、スターリン公爵に貢物を持っていかせる。

その中には、お酒も・・・。


「公爵様。ご帰還おめでとうございます。

 ご帰還のお祝いに貢物をお持ちしました」

「うむ、ご苦労じゃ。また、励めよ」

「かしこまりました」


スターリン公爵は、気分を良くしていた。

そして、部下たちも・・・。


村民たちは、お酒を部隊全体に届けていた。

そして、宴を始めた。


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◆ノブシゲ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・情報師 Lv100

 ・人間族 22歳

 ・武器:ショートボウ(毒属性付与)レイピア

 ・防具:皮の兜と鎧(認識妨害属性付与)皮の靴(スピード付与)

     皮の小手(光魔法付与)

 裏切られた事が多く、人の見る目はない

 172cmでそれなりにかっこいい

 攻略に関する準備や作戦立案、索敵活動が得意

 秘密にしているが、様々な装備や道具を作る準備をすると神級

 サクラとエリザベス、アイリ、ユリとのハーレム関係

 宰相となる



◆サクラ

・冒険者ランク Sランク

・レンジャー Lv96

・エルフ 21歳

・武器:弓(威力は凄い)ショートソード

 防具:皮の兜と鎧、靴、小手

 165㎝でおっぱいが小さいがすらっとした美人さん

 特に緑のショートヘアーと眼の可愛い

 ノブシゲの子を身ごもる


 

◆エリザベス男爵

 ・冒険者ランク Sランク

 ・情報師 Lv85

 ・猫耳族 23歳

  152㎝でおっぱいとお尻が大きくエロい体つき

  みんなのアイドル

  人間関係等人に関する情報収集が得意

  今回、ノブシゲの第一子の長女を出産する


◆アイリ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・聖者 Lv102

 ・小人族 22歳

  ノブシゲの学友。

  お人よしで騙されやすい

  ノブシゲと奴隷商でのびっくりする再会を果たし、購入され、助けられる

  その後、ノブシゲの子を身ごもる


◆ユリ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・鍛冶師 Lv105

 ・ドワーフ 22歳

  ノブシゲを裏切ったパーティのメンバーで結婚を誓い合った仲&幼馴染

  今回、ビスマルク侯爵の討伐会議で再会する。

  あやめがノブシゲを裏切った時の事は覚えていない。

  その後、ノブシゲの子を身ごもる


◆ビスマルク侯爵

 ノブシゲ達の街を統治する侯爵。

 評判は良いが、帝国の政争で命を落とす。

 

◆アナスタシア

・騎士 Lv40

 ビスマルク侯爵の長女。

 母の命により、エリザベス男爵領に亡命する。

 感情的になりやすいが、基本的には良い人である。

 領主としての気持ちも強く、ノブシゲのハーレムに入る。

 母をスターリン公爵によって失い、領土を継承する。

 公表はしていないが、夫をノブシゲと決め、初体験をする。

 スターリン公爵領を攻略し、雪辱を晴らす。

 

◆エルザ

・レンジャー Lv40

 ビスマルク侯爵の次女。

 母の命により、エリザベス男爵領に亡命する。

 姉のアナスタシアと違い、感情的にはならず、冷静な判断ができる。

 母をスターリン公爵によって失う。


◆マーガレット

 未亡人となり、亡命してきた、絶世の美女と評判の王女。

 昔、ノブシゲに助けられた事がある。

 ノブシゲの事が気になっており結婚を申しみ結婚する事になる。

 そして、長男と長女を出産する。


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