第100話 2回目の会談 中編

ノブシゲとアイリの帝国学校時代の事

アイリの奴隷の事。


「そこまで知っているなら・・・。

 しかし、本当に良いのですか?

 王女の派閥の有力者のご子息ですよ」

「はい。

 派閥内で話し合いもしました。

 その結果なので、ご心配には及びません」


「そうですか。

 しかし、この事であなた方の味方になるという訳ではありませんよ」

「はい。この件で、そこまでは、望んでいません」


「トルーマン侯爵のご子息を裁くようにします。

 ありがとうございます。

 しかし、僕の私情は挟みません。

 相談の上、決定する事ですが、公開裁判になると思います」

「お任せします。

 少し、オフレコの話をしたいのですが・・・」


「かしこまりました。

 お願いします」

「この国について、どう思いますか?」


「非常に申し上げにくいのですが、貴族の皆様がきちんと仕事をしていない。

 その為、平民たちが苦しんでいる。

 その一番の例が、スターリン公爵領かと・・・。

 どの派閥にしても良い治安はできていないかと・・・」

「そうですね。

 私も同じ事を・・・。

 スターリン公爵領の件も考えると・・・」


「そうですね。

 だから、この領土ではできる限り善政を頑張っています」

「私も善政をしたいと・・・協力させて頂けませんか?」



少し、マーガレット王女の頬が赤い。

どうしたのか?


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◆ノブシゲ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・情報師 Lv100

 ・人間族 22歳

 ・武器:ショートボウ(毒属性付与)レイピア

 ・防具:皮の兜と鎧(認識妨害属性付与)皮の靴(スピード付与)

     皮の小手(光魔法付与)

 裏切られた事が多く、人の見る目はない

 172cmでそれなりにかっこいい

 攻略に関する準備や作戦立案、索敵活動が得意

 秘密にしているが、様々な装備や道具を作る準備をすると神級

 サクラとエリザベス、アイリ、ユリとのハーレム関係

 エリザベス男爵の右腕的存在。



◆サクラ

・冒険者ランク Sランク

・レンジャー Lv96

・エルフ 21歳

・武器:弓(威力は凄い)ショートソード

 防具:皮の兜と鎧、靴、小手

 165㎝でおっぱいが小さいがすらっとした美人さん

 特に緑のショートヘアーと眼の可愛い

 ノブシゲの子を身ごもる


 

◆エリザベス男爵

 ・冒険者ランク Sランク

 ・情報師 Lv85

 ・猫耳族 23歳

  152㎝でおっぱいとお尻が大きくエロい体つき

  みんなのアイドル

  人間関係等人に関する情報収集が得意

  今回、ノブシゲの第一子の長女を出産する


◆アイリ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・聖者 Lv102

 ・小人族 22歳

  ノブシゲの学友。

  お人よしで騙されやすい

  ノブシゲと奴隷商でのびっくりする再会を果たし、購入され、助けられる

  その後、ノブシゲの子を身ごもる


◆ユリ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・鍛冶師 Lv105

 ・ドワーフ 22歳

  ノブシゲを裏切ったパーティのメンバーで結婚を誓い合った仲&幼馴染

  今回、ビスマルク侯爵の討伐会議で再会する。

  あやめがノブシゲを裏切った時の事は覚えていない。

  その後、ノブシゲの子を身ごもる



◆ビスマルク侯爵

 ノブシゲ達の街を統治する侯爵。

 評判は良いが、帝国の政争で命を落とす。

 

◆アナスタシア

・騎士 Lv40

 ビスマルク侯爵の長女。

 母の命により、エリザベス男爵領に亡命する。

 感情的になりやすいが、基本的には良い人である。

 領主としての気持ちも強く、ノブシゲのハーレムに入る。

 母をスターリン公爵によって失い、領土を継承する。

 公表はしていないが、夫をノブシゲと決め、初体験をする。

 スターリン公爵領を攻略し、雪辱を晴らす。

 

◆エルザ

・レンジャー Lv40

 ビスマルク侯爵の次女。

 母の命により、エリザベス男爵領に亡命する。

 姉のアナスタシアと違い、感情的にはならず、冷静な判断ができる。

 母をスターリン公爵によって失う。


◆マーガレット

 亡命してきた未亡人の王女。

 昔、ノブシゲに助けられた事がある。


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