第77話 スターリン公爵領にて

スターリン公爵領都を落としたアナスタシアは、布令を出す。

『暴行、略奪等の犯罪をした者は、どんなものであり死刑に処す』


この布令を出しても数人の兵士は、犯罪を犯す。


その犯罪者に対し、磔の上、死刑を処した。


その中には、今回の戦で活躍したものがいた。

「なにとぞ、死刑だけは・・・」

上官が懇願する。

「あなたは、布令を無視するのか!」

「いえ、そんな訳では・・・」


こんなやり取りの中、死刑にした。

アナスタシアの軍の軍規は、なお一層保たれる事になった。


基本的に、アナスタシアの軍は歓迎された。

スターリン公爵の圧政からの解放だからだ。

先ほどの死刑も良い影響に・・・。


けど、多くの領民たちは貧困に喘いでいた。

特に食料に・・・。


更なる布令を出す。

この領土の全ての民に・・・。


特権階級や不正に対する財産没収と食料の分配。

ビスマルク領が豊作だった事もあり、多くの援助を・・・。


影の者たちの活躍もあり、抵抗もあるが、速やかに鎮圧。


スターリン公爵の貯めていた金銀財宝は、全て没収された。

ビスマルク領からの援助のお返しとして・・・。


スターリン公爵の親族も捕らえてある。


--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--#--

※ 変更なし

  


◆ノブシゲ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・情報師 Lv100

 ・人間族 22歳

 ・武器:ショートボウ(毒属性付与)レイピア

 ・防具:皮の兜と鎧(認識妨害属性付与)皮の靴(スピード付与)

     皮の小手(光魔法付与)

 裏切られた事が多く、人の見る目はない

 172cmでそれなりにかっこいい

 攻略に関する準備や作戦立案、索敵活動が得意

 秘密にしているが、様々な装備や道具を作る準備をすると神級

 サクラとエリザベス、アイリ、ユリとのハーレム関係

 エリザベス男爵の右腕的存在。



◆サクラ

・冒険者ランク Sランク

・レンジャー Lv96

・エルフ 21歳

・武器:弓(威力は凄い)ショートソード

 防具:皮の兜と鎧、靴、小手

 165㎝でおっぱいが小さいがすらっとした美人さん

 特に緑のショートヘアーと眼の可愛い


 

◆エリザベス男爵

 ・冒険者ランク Sランク

 ・情報師 Lv85

 ・猫耳族 23歳

  152㎝でおっぱいとお尻が大きくエロい体つき

  みんなのアイドル

  人間関係等人に関する情報収集が得意

  今回、ノブシゲの第一子の長女を出産する


◆アイリ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・聖者 Lv102

 ・小人族 22歳

  ノブシゲの学友。

  お人よしで騙されやすい

  ノブシゲと奴隷商でのびっくりする再会を果たし、購入され、助けられる


◆ユリ

 ・冒険者ランク Sランク

 ・鍛冶師 Lv105

 ・ドワーフ 22歳

  ノブシゲを裏切ったパーティのメンバーで結婚を誓い合った仲&幼馴染

  今回、ビスマルク侯爵の討伐会議で再会する。

  あやめがノブシゲを裏切った時の事は覚えていない。


◆ビスマルク侯爵

 ノブシゲ達の街を統治する侯爵。

 評判は良いが、帝国の政争で命を落とす。

 

◆アナスタシア

・騎士 Lv40

 ビスマルク侯爵の長女。

 母の命により、エリザベス男爵領に亡命する。

 感情的になりやすいが、基本的には良い人である。

 領主としての気持ちも強く、ノブシゲのハーレムに入る。

 母をスターリン公爵によって失い、領土を継承する。

 公表はしていないが、夫をノブシゲと決め、初体験をする。

 スターリン公爵領を攻略し、雪辱を晴らす。

 

◆エルザ

・レンジャー Lv40

 ビスマルク侯爵の次女。

 母の命により、エリザベス男爵領に亡命する。

 姉のアナスタシアと違い、感情的にはならず、冷静な判断ができる。

 母をスターリン公爵によって失う

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る