第20話 謝罪

サクラの家に着いた。

インターフォンを押す。


「ノブシゲです。

 夜遅くごめん。

 どうしても謝りたくて・・・」

「えーっ!ノブシゲさんー。

 ちょっと待って・・・」


5分後・・・。


「お待たせしましたー」

「今日はごめん。

 僕が前衛の仕事できなくて・・・」


「全てできる人なんていないよー。

 気にしなくていいよー

 それより、高価な薬ごめんねー。

 お金出すから教えてー」

「そんなのいらないよ。

 僕が最大限、パーティの為に働いていなかったので、

 今回のようになったと思っている。

 反省しているんだ」


「十分、頑張っていると思うけどー。

 感謝しかないんだけどー」

「もっと効率的に戦えたはずなんだ。

 隠し事さえしなければ・・・」

「すごいですねー

 けど、反省する必要はないと思いまーす」


「サクラに一つ聞いても良いか?」

「うん」

告白でもしてくれるのかなー


「サクラは、エルフだよな。

 スキルの詮索はご法度だと解っているんだけど、もし良ければ教えて欲しい」


「何を知りたいですかー?

 なんでも教えますよー」


「エルフの固定スキルの薬剤調合ってもってるのか?」

「持ってますよー。

 あんまり上手じゃないけどー」


「薬剤調合のスキルを使ってもらえれば、

 もっとパーティに貢献できるはずなんだ」

「今日使ってくれたような薬?」


「うん」


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※ 変更なし


◆ノブシゲ

 ・冒険者ランク Cランク

 ・情報師 Lv36

 ・人間族 18歳

 ・武器:ショートボウ(毒属性付与)レイピア

 ・防具:皮の兜と鎧(認識妨害属性付与)皮の靴(スピード付与)

     皮の小手(光魔法付与)

 裏切られた事が多く、人の見る目はない

 172cmでそれなりにかっこいい

 攻略に関する準備や作戦立案、索敵活動が得意

 秘密にしているが、様々な装備や道具を作る準備をすると神級



◆サクラ

・冒険者ランク Bランク

・レンジャー Lv22

・エルフ 17歳

・武器:弓(威力は凄い)ショートソード

 防具:皮の兜と鎧、靴、小手

 165㎝でおっぱいが小さいがすらっとした美人さん

 特に緑のショートヘアーと眼の可愛い


 

◆エリザベス

 ・冒険者ランク Aランク

 ・情報師 Lv60

 ・猫耳族 19歳

 152㎝でおっぱいとお尻が大きくエロい体つき

 みんなのアイドル

 人間関係等人に関する情報収集が得意



◆アイリ

 ・冒険者ランク 不明

 ・聖者 レベル不明

 ・小人族 18歳

 ノブシゲの学友。

 お人よしで騙されやすい



◆ユリ

 ・冒険者ランク 現在は不明 別れた時はCランク

 ・鍛冶師 現在は不明 別れた時はLv40

 ・ドワーフ 18歳

 ノブシゲを裏切ったパーティのメンバーで結婚を誓い合った仲&幼馴染



◆あやめ

 ・冒険者ランク 現在は不明 別れた時はBランク

 ・剣士 現在は不明 別れた時はLv45

 ・狐獣族 19歳

  ノブシゲを裏切ったパーティのリーダー&幼馴染

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