第2章 冒険者時代(パーティ結成)
第14話 パーティでの初仕事の朝
朝、起きてさっそくギルドに行く。
まだ、サクラは来ていない。
受注の掲示板を見る。
あんまり良いクエストがない・・・。
初めてのパーティなのでゴブリン討伐のクエストが良いかなぁと思う。
そう考えているとサクラが歩いて来た。
「サクラ、おはよう」
「おはよー。
まだ早い時間だから眠いね。
どのクエストを受ける?」
サクラは少し眠そうだ。
「良いクエストがないから、ダンジョンに入ろうと思うけどどうだろう?」
「そうだねー。それが手堅くて良いかもねー」
僕たちは、ギルドでクエストを受けた。
「サクラ、行こう。今日も一日頑張ろう。
ちょっと、出発前に朝ごはんだけ買いたいので寄り道するよ」
「ノブシゲさんの朝ごはんも作ってきましたー。一緒に食べませんかー?」
サクラは恥ずかしそうに言った。
「えっ。
ありがとう。
すっごく嬉しい。
もしかして、その為に早起きを?」
「うんー。
噴水前のベンチで食べませんかー?」
「うん。そうしよう。本当にありがとう」
二人で噴水に行った。
まだ、早い時間なので人も少ない。
二人でベンチに座った。
「どうぞ。口に合うかわかんないけど・・・」
サクラは恥ずかしそうに上目遣いで言った。
「そんなことないと思うよ。
めっちゃ美味しそう・・・」
一口食べる。
「美味しい。
こんな美味しい朝ごはん、初めて。
本当にもらっちゃって良かった?」
「はい。気に入って頂けて嬉しいですー」
「今度何かお返しするね」
「別に良いですよ。お礼なんて・・・」
ノブシゲは元気いっぱいになった。
ダンジョンに向かった。
「僕のスキルを説明するね。
僕が索敵スキルを持っているから発見する。
それをサクラが弓で攻撃する。
奇襲できる事も多いから、効率的な方法だと思うけど、どうだろう」
「そうだね。それでいこー」
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※ 変更なし
◆ノブシゲ
・冒険者ランク Dランク
・情報師 Lv30
・人間族 18歳
・武器:ショートボウ(毒属性付与)レイピア
・防具:皮の兜と鎧(認識妨害属性付与)皮の靴(スピード付与)
皮の小手(光魔法付与)
裏切られた事が多く、人の見る目はない
172cmでそれなりにかっこいい
攻略に関する準備や作戦立案、索敵活動が得意
秘密にしているが、様々な装備や道具を作る準備をすると神級
◆サクラ
・冒険者ランク Cランク
・レンジャー Lv10
・エルフ 17歳
・武器:弓(威力は凄い)ショートソード
防具:皮の兜と鎧、靴、小手
165㎝でおっぱいが小さいがすらっとした美人さん
特に緑のショートヘアーと眼の可愛い
◆エリザベス
・冒険者ランク Aランク
・情報師 Lv60
・猫耳族 19歳
152㎝でおっぱいとお尻が大きくエロい体つき
みんなのアイドル
人間関係等人に関する情報収集が得意
◆アイリ
・冒険者ランク 不明
・聖者 レベル不明
・小人族 18歳
ノブシゲの学友。
お人よしで騙されやすい
◆ユリ
・冒険者ランク 現在は不明 別れた時はCランク
・鍛冶師 現在は不明 別れた時はLv40
・ドワーフ 18歳
ノブシゲを裏切ったパーティのメンバーで結婚を誓い合った仲&幼馴染
◆あやめ
・冒険者ランク 現在は不明 別れた時はBランク
・剣士 現在は不明 別れた時はLv45
・狐獣族 19歳
ノブシゲを裏切ったパーティのリーダー&幼馴染
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