4.5章 とりあえずのエピローグ(本編とは異なるルートです)

第1話 初セックス・・・

星華と僕は大学1年生になった。

二人とも○○工業大学理工学部情報工学科だ。


その冬。


僕が交通事故で車を破損した時に落ち込んでいた。

交通事故を起こした事は仕方ない。


けど、すごくショックだった。


その時に、星華は慰めてくれた。

「気晴らしにセックスする?」


なぜか、その日は僕の理性が働かなかった。

初めてセックスをした。


あまりその時の事は覚えていない。

二人とも一所懸命だったから・・・。

上手かどうかも・・・。


セックスを終わった後、僕の理性が戻った。

「ごめん。約束を破った。もし、子供ができたら・・・」

「できたらできた時でしょ。

 まだ、ノブシゲのものが入っている感じだよ」

僕の顔は真っ赤になった。


その後、僕の理性はなくなった。

セックスを貪るように続けた。

今までセックスしなかったのを埋めるように・・・。


その結果・・・、子供ができた。


付き合って2年。

僕たちは、結婚していない。


その時、僕は20歳になっていた。

親権者の承諾が不要な年齢に・・・。


けど、星華は19歳。

まだ、親権者の承諾が必要だ。


まだ、僕たちは大学生だ。

正直、中絶も考えた。

星華が未成年なので、親の承諾もいる。

9月の誕生日までは・・・。

僕らの環境上、めんどくさい。


しかも、せっかくの愛の結晶だ。


星華の身体を変に傷つけたくない。


二人で生む選択をした。


子供が生まれる予定の11月には、二人とも二十歳。

未成年だと、また、親権者の・・・。

それがないだけ、救いだった。


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この作品は、2022年4月以前の作品であり、成年の定義は20歳になります。


真田信繁

国公立の○○工業大学理工学部情報工学科2年生

趣味は本とアニメ、ドライブ。典型的な陰キャ

高校2年生の夏、事故で両親を亡くす

祖母以外に親族はいないが祖母も亡くなり、天涯孤独

親の職業柄、お金の管理能力や説得、実務能力は超高校級

親が亡くなった時に買ったロト7で人生が変わる

高校生ながら、家を買う

幼馴染の田中めぐみに告白してつきあい始めるが、奥手・・・

半同棲をするも、浮気され、子供ができて別れる

めぐみプロデュースのイメチェンでかっこよくなるが、別れて元の姿に・・・

星華とつきあい、再びかっこよくする

高校3年生になってすぐに免許を取り車を買う

家出した星華を家に招待し、同棲を始め、彼カノの関係となる

大学生ながら星華との子供ができる



預金残高:11億1千万円(1,000万円未満は切り捨て)

愛車:K-OPEN(軽自動車のスポーツカー)



星山星華

国公立の○○工業大学理工学部情報工学科2年生

今年から転校してきてクラスメイト、人気ランキング2位の美人

陽キャグループに属し、学校では多くの人と話している

親と喧嘩して家出し、信繁の家に泊めてもらい同棲を始め、

彼カノの関係となる

料理が上手

信繁の事を尊敬している

大学生ながら信繁との子供ができる



星山権蔵

星山星華の父

真田信繁の事を気に入る



田中めぐみ

元同級生

信繁の幼馴染

勉強も学年でも1桁の優等生

運動神経は悪いが、学校の人気投票で1位で容姿でかわいい

ボン・キュ・ボンでスタイルも良い

陽キャでよく告白もされるという噂だが、彼氏はいなかった

信繁の事がずっと好きだったらしい

今回、めでたく彼カノの関係に・・・そして半同棲を・・・

晴彦と浮気をしてしまい、子供ができて信繁と別れ、退学する

自分の息子に信繁と名付け、育てている

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