1章 家を買う
第0話 プロローグ
僕は、真田信繁、高校2年生だ。
何かの末裔というわけではない。
ごくごく普通のサラリーマン家庭の一人っ子。
彼女もいない。
あまり友達もいない。
基本的に学校ではボッチだ。
いつも本を読んでいる。
陰キャと呼ばれる存在だ。
今は、夏休み。学校もない。
部活もしていないから行く必要がない。
本とアニメ三昧の日々だ。
1週間前までは、特に特徴もない高校生だったと思う。
1週間前、突然、親が亡くなった。
交通事故だった。
運転中の車に解体中の鉄塔が倒れてきたらしい。
その下敷きに・・・。
親の棺を見ても、特に涙は出なかった。
親とは普通の関係だったと思う。
なんか、よくわからない。
別に親と仲が悪かったわけではない。
良くもなかったけど・・・。
一人は・・・。
今までこんな事、考えた事なかったなぁ。
一人でも問題ないと思っていたけど・・・。
おばあちゃん以外の親族もいない。
しかも、病院にいる。
病院帰りの事故だったらしい。
僕は、これから、どうすれば良いだろう。
こんなに運の悪い僕。
その日は運が悪すぎた。
何の気なしにTVを見ているとキャリーオーバーのCMが・・・。
ロト7でも買ってみる。
運のバランス調整を信じて。
これが運命を変えた・・・。
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この作品は、2022年4月以前の作品であり、成年の定義は20歳になります。
真田信繁
高校2年生
趣味は本とアニメ
高校2年生の夏、事故で両親を亡くす
祖母以外に親族はいない
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