第608話死ぬかもしれない
先週の金曜日、高血圧と糖尿病の薬をもらうための通院日であった。しかし、それを失念し、クリニックに電話をしたら月曜日の夕方しか予約を入れられないと言われて、土日、高血圧の薬を服用していない。
すると、今日の午後、激しい嘔吐と気持ち悪さがして、血圧を計ると上が190もあった。
ふらつき感があり、ベッドに横になっている。
もしかしたら、頭の血管が破裂して死にやせんか?と恐怖を感じている。
薬は大切だと、肝に命じた。
明日から仕事を探そうかと、考えていたが無理そうだ。
また、吐き気がする。
明日まで、この苦しみに耐えなければならない。
僕は薬で生かされているのである。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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