第536話夜空に素敵な星を見た!

帰宅した。大学病院で検査で疲れてるのに、警察署から電話があり、交番まで行って下さい。と、言われたので自転車で片道30分の交番まで出向き、この前の盗難届けの取り消しのサインをした。

額から汗が流れ落ちる。

ビールが飲みたい。だが、僕はもしかしたら心臓が悪い。検査結果がでるまで禁酒する。

タバコもさっき最後の1本を吸った。

禁煙しなければ、確実に死ぬ。


なんで、僕はただ働きながら執筆する夢を叶える事が出来ないのか?

涙が出る。

働かないと、家族、または準家族に申し訳ない。

今回の狭心症の治療は、ハッキリ言って怖い。心臓だからね。


窓を開けると、既に夜空になっている。

一際、輝くあの星は何と言う星だろうか。

僕はへこたれない。

捲土重来けんどちょうらい。必ず、地獄から這い上がり、再就職を目指してやる。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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