第464話病身の人間の仕事
今日、用事で母親と出掛けた。トータル500m程歩いた。念のためにツエを利用していたので、少しはましだが、右足に激痛が走り、間欠跛行が現れ歩くのに難儀した。
僕はこんな身体でも働きたい。
だが、一般企業で働いたら周りにかなりの迷惑が掛かるだろう。
僕は決心した、A型福祉作業所で働く事を。
A型は全員がフラットだ。
役職の人間はいない。やな先輩や年下がいばる職場でもない。
スタッフは役職があるだろうが。
ただ、通勤が心配だ。この腐れ足がどれだけ痛みを耐えうるか?
通勤だけで、1日の体力を使い果たすであろう。
秋に障がい者枠公務員試験を受けようと思ったが、僕にはフルタイムの仕事は出来ない。
7ヶ月、考えて考えて考え抜いて、A型福祉作業所で働く事を決心した。
小説を執筆する時間もたっぷりある。
僕は仕事が落ち着いたら、同人誌に参加するつもりだ。
さて、明日はハローワークで検索してみよう。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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