第375話君子危うきに近寄らず

今日の晩飯はラーメンであった。即席めんの醤油味。茹でたモヤシと細ネギを乗せた。

食事の前に、血圧を計ると上が203であった。

だから、明日は病院行きである。

ウイスキーを飲みたいが辞めた。そして、ようやく食事を摂ろうとすると、携帯電話が鳴る。

知らない番号だった。調べたら、不動産投資の迷惑電話であった。

誰が、投資の話を電話でするものか!

君子危うきに近寄らずだ。


入院はしたくない。次、入院したらタバコは辞める。

何とか、薬で血圧は下がらないものか?

血圧の薬を飲んでいるのに、このままでは脳卒中で死んでしまう。

昨夜は、小説の続きを読み終え、公務員試験の本に手を伸ばしたがすぐに手を離した。

まだ、勉強モードに入らない。先ずは身体を治し、アルバイトを見付け、そして勉強である。

まぁ、時間をかけて考えたい。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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