第347話消された時間
午前中、缶ビールを飲んだ。
GWだが、何の用事も無いのでビールを飲みながら小説を読んだり、ブリュヴェールと電話したり。
GWが終わったら、就職活動を再開する。
僕はパートしか出来ない。社員になったらまた精神がおかしくなるだろう。
だから、秋に障がい者枠の市役所職員の試験を受けるのだ。
お金よりも、先ずは安定して仕事が出来る体力を作らなくてはいけない。
色々考えていたら眠たくなり、17時に電話で起こしてもらった。
僕には空白の10年がある。30代の記憶が殆んど無いのだ。大量の精神安定剤で脳をやられた。それから、病院を変えた。
僕の30代。消された時間でもある。
働いて、痩せて、執筆活動が出来れば良い。
ガツガツ働いても、僕の場合は自分を壊すだけである。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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