第336話母親、ケガをする

今日、昼めし時に母は狭い台所で調理をしていた。

すると僕に、

「ケガをした!」

と、母が言う、指でも切ったのか?とおもうと、包丁を落として運悪く足の甲に突き刺さったのだ。ティッシュペーパーで傷口を押さえ、タクシーを呼んで大学病院へ向かった。


三時間後、母は帰宅した。5針縫ったそうな。麻酔が切れて痛みだし、鎮痛剤で今は落ち着いているようだ。


些細な不注意が大きな事故に繋がる。

ゆめゆめ、油断なされぬように。


本日の読み切りエッセイ、これまで!

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