第237話明けの明星輝くとき

今日は、朝の4時に目が覚めた。

良く寝た方だと思う。今日は現状打破を図るためハローワークへ行く。

半日でもいいから働きたいのだ。

在宅勤務を中心に探したり、相談したい。

100歩譲って、乗り換えなしの地下鉄沿線の場所の会社でも良い。

別に今日は何がなんでも、面接に漕ぎ着けようと思っていない。


朝二で行動しようと思う。朝一は混むからだ。

ジャケットを着て少しでも、デブをカモフラージュしよう。

ベンチに座ってバスを待っていたら、挙動不審な若い男の子に、

「くせ~んだよ!ブタッ!」

と、言われた事がある。気にはしないが、自他共にデブであることを認めている。今日はビール飲むのやめようかな?たぶん、金山駅の2階でのむだろうが。だってハイボール77円だからだ。

東側の空に、ひときわ輝く星が僕を見守っている。

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