第127話なんでこんなにも
今日は暇さえあれば、ずっと仕事を探していた。
名古屋市には数万社あるのに、障がい者枠が少ない。
パートを探しているが、なかなか。
僕が就職するのは、縫い針の穴に象を通すくらい難しい。
福祉作業所はダメだ。スタッフがバカしかいない。
まだ、フルタイムは難しいので1日5時間が限度であろう。
また、オープンで働くのでいかにも変質者っぽい身体付きなので、何とか愛嬌で乗り越えたいが、デブがニコニコしてたら、かえって変質者ではあるまいか?
慌ててカスを掴むより、今ここはどんな手を使おうとも、乗り越え成功したい。
せんちゃの存在が有難い。もし、せんちゃがいなかったら、今頃どうなっていたことやら。
恩は必ず返す。いい結果を待っていてくれ!
嫁さん、子供、母、せんちゃが僕の信用に足る人間だ!これらの人間には恩返ししなくては、バチが当たるだろう。
本日の読み切りエッセイ、これまで!
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