第113話大学生が厭だ

僕は近年の大学生が嫌いだ。

僕が住んでいる所は大学生街。だから、家賃は安い。僕の生命線の病院も近い。だから、多少の事では引っ越し出来ない。

けれども、ちょっと安い居酒屋に入ると、大学生の一団が入店してくる。

だまって、様子を見てりゃ恥ずかしいね。飲み方が。

僕はもっと酷かったが。


ビールを注文するのが大人へのステータスなんだろうか?

誰かが生中を注文すると、おぉ~と言われていた。こっちは瓶ビール3本目だぞ!

そして、次々にトイレに駆け込むのだ。リバースは僕もよくするのだか、あまりに早い。

まだ、20前後は酒になれてないからリバースしても、飲めばまた強くなるのだが。


酔って、 店で騒ぎまくり、リバースする大学生は厭なのである。君たちの倍生きているのだからね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る