第77話さらば、弟よ!

弟が5日間の名古屋滞在を終え九州へ帰る。年末年始で店が閉まり、名古屋飯を食えなかったので、せめてセントレアで何か食べさせたい。

春に久しぶり、九州へ行ってもいいと考えているが、車の運転に自信がない。身体は覚えていると思うが、3年間ハンドルを握っていないのだ。

中古車でも買おうか悩んでいるのだが、維持費がバカにならない。


しかし、弟は良く飲む。僕も飲むが弟はもっと飲む。この前なんか、23時まで焼酎をしこたま飲み、その後、コンビニへ缶チューハイを買いに行ったらしい。

ブリュ先生は明日、大阪へ帰るらしい。

僕は、息子の宿題を教えに行く。

短い年末年始は既に終わったのである。今日から、通常になる。鏡開きの概念はない。

もうしばらく飲まないでおこう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る