第52話ザ・年賀状

朝、写真屋さんから年賀ハガキを受け取り、今夜の酒のつまみなどをついでに買って帰宅した。

親戚、友達、恩師とまだ数は少ない方だが数十枚、宛名書きをした。

続いて、原稿用紙に推敲済みの作品を清書しないといけないが、もう、力尽きた。


原稿用紙を前にして、タバコを吸い、訂正の入った文章とにらめっこする体力が無いと言うより、気力がない。

掌編小説だから、下書きは1時間で完成した。

プロットは前々から作ってあり、トランスジェンダーの姉さんに取材し、完成させた。

一応この文章が読みたい方は、来年度の中部ペンクラブ発行の中部ぺん29号に載る事になる。

去年はエッセイだったが、今回は掌編小説。また、ボロクソ書評が書かれるのであろう。

てな事で、今から飲む事にした。

その前にポストだな。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る