第49話顔面に腕

自宅の布団はダブルなので、ブリュ姉さんと枕を並べて寝た。

夜中、1時半頃目が覚めたら、まだブリュ姉さんは起きていた。再び、二度寝した。

寝相が悪い姉さんは、すやすや眠っている僕の顔面に拳を振り落とす。

目が覚めてしまった。

姉さん曰く、夢を見ていたそうだ。


今日はやることが多い。

外出して帰ると原稿用紙が待っている。

売れない作家だが、1月15日までに、掌編小説を提出しなければならない。

これがきっかけで、仕事がまわって来ないだろうか?

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