第28話呑んでしまえ

今日は、母がまだ名古屋に慣れていないので、買い物と美容室へ連れていった。

朝9時には出たのだが、時計を見ると11:40。

帰宅途中、餃子の王将へ行く。

世間様には悪いが、瓶ビールを呑んだ。しかも、3本も。

僕だって、頑張っているんだから、たまにはいいだろう。

仕事はだけが、全てではない。原稿用紙と夜中まで、にらめっこしている。


まだ、大腸カメラが終わってないので、仕事は執筆のさまたげならない程度のパートでいい。

ビールを呑んで、土曜日、嫁さんに養育費を渡せばいいので、今日は好きな事をしようと思ったが気が付けば、原稿用紙の前に座っている。

売れないだろうか?

ま、科挙の試験を目指して老人になった人も居るのだから。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る