第4話臭いだと~

安否確認の為、1日に1回、はす向かいに住む母の家に行く。

「昨日のしょんべん臭い臭いは、僕だった。夜中、しょんべんするの失敗したのよ」

僕は子供みたいな事を言う。

母は、

「あんた、お風呂に入りなさい。タバコの匂いが臭い!」

「何っ、臭いだと~」

僕は、風呂入ると言って部屋を出た。


確かに昨日はめんどくさくなって、風呂に入ってない。お湯を張り、うぃ~と言いながら湯船に浸かる。

髪の毛、顔、身体中を念入りに洗った。

風呂上がり、冷たい水を飲む。

身体もポカポカだし、何より爽快感がたまらない。

これからは、めんどくさがらず毎日風呂だな。


今日はさすがに、酒は飲まない。

先月、仕事を辞めたので、カクヨムを仕事の様に執筆している。文章はめちゃくちゃ下手だが、書くのが楽しいのだ。

仕事探ししながら、執筆。

また、これも一興。


風呂入って直ぐに喫煙した。きっと明日も母にタバコ臭いと言われるのであろう。

アイコスなんか、吸いたくないし、ま、これも今後の課題である。

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