あなたは、こんな経験はないだろうか？

いつものように起床した時、何か大切な事を忘れているような。

これは全世界に同じ事例が多数報告されており、俗に「あれなんやったっけ」と呼ばれているものだ。

睡眠中の出来事を覚えている人はいないが、夢でいくら不自然なことが起こっても普通に流してしまう。

これは、夢の中の常識と現実の常識が違うからだ。

人間は、この二つの矛盾した世界を同時に生きるために、起床時と睡眠時にそれぞれ記憶を消去されているのだ。

通常、右脳が睡眠時、左脳が起床時の記憶を貯蔵している。

しかし人間のやることなので、たまに消去がうまく働かないことがある。

この時「あれなんやったっけ」現象が起こる。

この二つの世界の情報交換は世界的に禁止されている。

なので、少しの間、夢のことを覚えていても暫くすると忘れているのだ。

間違ってもメモなどしてしまうと国際機関が消去に動くので気をつけた方が良い。

大きな力には逆らわない方が身のためだ。

なぜなら、突然若くしてお亡くなりになる方は、大体これが原因なのだ。

私も、この文章を執筆しながら身の危険を感じている。

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