第442回『迷走する脚本家(たち)』

日頃、迷走している脚本家の高橋祐太です。

他人のことを言える資格はないのですが、周りのクリエイターの方々も同じように迷走しているのをよく見かけます。

待っていても来ない。

ならば自分から動くしかない。

とにかくいろいろやってみる。

間違っている、無駄と思われるかもしれない。

ダメかもしれない。

だけど、もしかしたらうまくいくかもしれない。

そんな希望を持ちつつ、活動しているのです。

暴走はいけないけど、迷走なら。


……で、最近、さすがにちょっとこれはやり方が違うんじゃないかという人を見かけて。

やる気がありすぎるのは分かるけど、空回りというか、ずれているというか。

もったいない。

具体的なことを言うと、当人にばれちゃうので書きませんけど。

そして、当人にも言いませんけど。

何が正解なんて分かりませんからね。

ひょっとしたらもあるかもしれません。

その方、少しずつ成果は上げているので。

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