【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】

第430回『ジャンル・カテゴリーの選択に迷う』

各小説投稿サイトに小説をアップする際、ジャンル・カテゴリーなどを選択をしなければならなくて。

カクヨムなら

「異世界ファンタジー」

「現代ファンタジー」

「SF」

「恋愛」

「ラブコメ」

「現代ドラマ」

「ホラー」

「ミステリー」

「エッセイ・ノンフィクション」

「歴史・時代・伝奇」

「創作論・評論」

「詩・童話・その他」

アルファポリスなら

「ファンタジー」

「恋愛」

「ミステリー」

「ホラー」

「SF」

「キャラ文芸」

「ライト文芸」

「青春」

「現代文学」

「大衆娯楽」

「経済・企業」

「歴史・時代」

「児童書・童話」

「絵本」

「BL」

「エッセイ・ノンフィクション」

これ、いつも悩みますよねえ。

たとえば……

恋愛なのか青春なのかヒューマンなのか。

ホラーと呼べるのか、むしろコメディじゃないのか。

一応、科学的な設定なのでSFだけど、日常ドラマだしなあ。

この不思議な力は超能力（SF）？　魔法（ファンタジー）？

四谷怪談は時代小説？　ホラー？

エイリアンとの戦いは？

これはホラーでもミステリーでもないサスペンスなんだ！

家族を描いたハートウォーミングな話は現代ドラマなのですかね？

エンタメだったらアルポリには現代文学とあるけど、純文学じゃなければ大衆娯楽かな？

だけどこの大衆娯楽カテゴリー、R18のエロ作品ばっかりでびっくり。

2月から各作品を短編集に収めることにして、『去りゆく影たち』『ぽんくら短編集』も最初は大衆娯楽にしていたのですが、ライト文芸に変更しました。

ライト文芸とキャラ文芸の違いが、いまだに分からないのですが……。