ヤンデレイケメンロリ美少女に年齢で断ったら「じゃあロリコンにしてあげるね、おにーさん♡」と、ロリに甘えちゃう変態に堕とされる

//駅の前で、幼女が泣いている

うぅ……ぐす……


……おにーさん、だれ?


うん……あのね、カードを落としちゃって、電車に乗れないの……


お金も持ってないし……これじゃ、お母さんに怒られちゃう……どうしたらいいのかわかんないよぅ……


//お金を差し出す


……え?


お金、くれるの?


でも、おにーさん、知らない人だけど……


なんで、優しくしてくれるの?


大人だから?


……そっか


じゃあ、おにーさんについていくとかってしなくてもいいんだ?


……変なの


でもおにーさん、優しくしてくれてありがと


今度、おにーさんにもいいこと、ありますよーにっ


ふふっ


//数日後


あ、いたいたーっ


おにーさん、こんにちは


あのね、この前のお礼しようと思ってきたのっ


お母さんにもそういうのはお礼言わないとって言ってたから


ほら、この前くれたお金、返すねっ


……そ、それでね


おにーさん、いい人でしょ?


だから、もっとお話ししたいなって!


そこにほら、カフェがあるから喋ろうよ!


……え? いい?


なんでぇ?


あっ、誘拐犯とかに怪しまれるのがいや?


そんなことないよー、遠い親戚だとか言えばだいじょーぶっ


ね? いいでしょー?


……そういうのはオトナになってから?


私オトナだよっ? もう◯学生だもん


おにーさんとだってお話できるよっ


……まだ子ども?


うううう、オトナだよっ


じゃあどんなのがオトナだっていうの?


かっこよくて、大人な態度?


背が高くて、余裕がある……


ふぅん……おにーさん、そういう彼女がいるんだ?


カッコいいお姉さんみたいな彼女がいるから、私とお喋りできないんだ?


図星、だよね?


おにーさん、フリーだと思ってたんだけどな……


きっとね、おにーさんは運命の人だと思うの


だからおにーさん、助けてくれたんでしょ?


当たり前とかじゃなくて、運命だったんだよ


私とおにーさん、運命で繋がっていたから、カードを失くしたし、おにーさんはお金を貸してくれたんだ


そうじゃないなら……私の気持ち、おかしいってことになるじゃん


絶対おかしくないもん……絶対、絶対絶対おかしくないもん


……今違いっていってくれるなら許してあげる


どうなの?


……そっか、じゃあわかった


ちょっとだけ待っててね?


すぐにオトナになってくるから


おにーさんのために、だからね?


彼女がいるなら、別れておいてよ?


じゃあ、またね


//走り去っていく


//数日後、人気のない場所を歩いていると、見違えるくらいかっこよくなった幼女がいる


ふふ……おにーさん


久しぶり


私だよ? いや、もう僕だけどね


おにーさんの好みになったよ?


かっこいい、イケメン女子が好きなんだよね?


だからなってあげたよ、おにーさん好みの女の子に


えへへ……ちょっと恥ずかしいな


おにーさんにこんな僕を見てもらうの、はじめてだから……うまくできたかな


ね? でしょ?


なら、恋人になってくれる?


頑張ったよ?


声も低くしてるし、髪型だってかっこよくまとめてきたんだ


それに、おにーさんが頼りたくなっちゃうように余裕な態度だって練習してきた


ね? 理想でしょ? おにーさんのタイプだもんね?


ふふ、びっくりして声もでない?


まぁしょうがないよね


……ん? なに?


今、それでも付き合えないって言った?


あはははっ、おかしいね


あ、意地悪してる? おにーさん、意外と子どもなのかな


そうやって好きな子にわざわざ意地悪して……


//右至近距離囁き

いけないんだぁー♪


だめだよ? 恋人には優しくしなくちゃ


これから、二人で結婚するために準備もしなくちゃなんだからさ


え? 意味わかんない?


……僕たち、結婚するでしょ?


駅で出会ったときから決まってたよ? 大丈夫?


……ふぅん、僕が幼すぎるから?


だったらさぁ……


//スタンガンで倒されてしまう

おりゃっ


あははっ


さすがにおにーさんも、スタンガンには勝てないかな?


//馬乗りになりながら押さえつけてくる


でもさ、しょうがないよね


//低音右至近距離囁き

ここまでやったのに、くだらない理由で嫌がるんだから


あーあ、ここまでしたのになぁ


おにーさん、強情すぎ


……僕が年下でも、おにーさんはここまで頑張った僕のこと、認めなくちゃじゃないの?


……なに、ごめんって


ごめんじゃなくて、かっこいいねきれいだね、だから付き合ってって◯学生相手でも言うべきなんじゃないのかな?


はぁ……じゃあいいや


おにーさんからのご褒美、勝手に奪うね


外? だからなに?


うるさいなぁ……もう一回スタンガン当てとこうか


//スタンガン


あはは、ぴくぴくしてる、可愛いなぁ♪


おにーさんなんかロリコンで捕まればいいんだよ


っていうか……ここでロリコンになっちゃえ


おにーさんのために頑張ってかっこよくなった子どもが大好きな変態になれよ♡


それで、おにーさんは情けなく泣いちゃうんだよ、「俺よりもかっこいいイケメン幼女が好きになっちゃう~」ってね


//低音右至近距離囁き

そしたら、もう僕しか見れないだろ?


ふふふっ♪ あ、安心してよ


//甘く右至近距離囁き

そういうえっちなこと、僕くらいの女の子ならみぃーんな知ってるから♪

おにーさんは年下のロリにヤられて、ダメなオトナになっちゃえよ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る