いつの間にかヤンデレイケメン高身長メイドにダメにされた

ご主人様


ご主人様


おねぼうさんですか?


ふふ、おはようございます


あぁ、起きなくて大丈夫ですからね


私が全てお世話して差し上げますから


まずはお顔、ふきふきしましょうね


//顔拭き


……ふふ、ご主人様の可愛い顔が綺麗になりました


では、朝食にいたしましょうか


お口を開けてください


あーん


ふふ、あまり噛まなくても大丈夫ですよ


さぁ、ゆっくり飲み込んでください


では、次を……


ん? どうかなさいましたか?


……あぁ、そんなことですか


ご主人様、気になさらなくて結構ですよ


ご主人様は生きているだけで価値があるのです


その証拠に、なにもしなくても暮らしていけてますよね?


なんにも心配なさることはありませんよ


さぁ、もう一口、お召し上がりください


……ふふ、ではこれくらいにいたしましょうか


あんまり食べすぎても、ご主人様の大事なお体に障りますから


さて、本日のご予定も……特にありません


ご主人様はベッドでおくつろぎください


もちろん、私が常におそばでお世話して差し上げます


……外に出たい、ですか?


では、私が抱えてさしあげます


さぁ、私の胸においでください……


ふふ、軽いですね


いえ、いいことですよ? 余計なものがない証拠です


まぁそれでも、私の力でなんとかなりますから


ふふ♪


この恵まれた体はご主人様のためにあるといっても過言ではないのです


では、お散歩に参りましょうか♪


……では、あの辺りを歩きましょうか


……ん? どうかなさいましたか?


自分の足で歩く?


……できるのですか?


いえ、失礼いたしました


でも、ご主人様最後に歩いたのは……いつだったでしょうか?


もう何年も私に抱き抱えられているのに……


では、どうぞ


……あら、やはり歩けませんか


そうですよね……ふふふ♪


いいんです、ご主人様


ご主人様はもう歩かなくて良いんですよ


私がご主人様の行きたいところへお連れします


もちろん、危ないところへは行きませんが……


でも、これでいいではありませんか


ご主人様は……いま、不幸ですか?


私にお世話されるのは、いやですか?


//甘く囁き

そうではないはず……ご主人様は私のことが好きですよね? ふふふ……私も大好きなのですから、お互いいい関係ではないですか?


そう、ですよね


では、また抱えますね


ふふ……ご主人様のことは私がずっとお世話してさしあげます


それが当然ですからね♪


では、帰りましょうか


ご主人様のお屋敷へ……ふふ、ふふふ♪

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