ヤンデレ狐メイドの幻覚夢堕ち耳かきでご主人様にされる

//玄関チャイム

//ドア開け


お久しぶりです♪


狐の恩返しにやって参りました♪


あっ、ちょっ、ま、待ってっ!


もう、なんでいきなり締め出そうとするんですかぁ~……


こんな美少女、しかも狐の耳と尻尾付きの女に変化したっていうのに……


//甘く無声囁き

ご主人様も、意外と欲深いですね♪


って、あぁっ、ごめんなさいっ!


全く……


あ、もしかして、私のこと……覚えて、いますか……?


知らないって……


あ、あの……じゃあ、この前助けた狐のことは……


あっ、そう、それですそれです! あれ、私なんです


んふふ……私が倒れていたのを、助けてくれて……


あの時はつらかったですけど、今思えば運命だったのかもって……♡


ですから、ニンゲンのあなたに合わせて、こうして見目麗しい少女の姿できたという訳です♪


ほら、このメイド服姿も“萌える”んですよねっ?


それに、何と言ってもこの耳と尻尾♪


//甘く無声囁き

ご主人様なら、いくら触っても大丈夫ですよ♪


ほらほら、どうです?


//ドア閉め


って、あぁっ、もう、いきなり引っ張らないでくださいよ~


そんなに早くご奉仕してほしかったんですか?


……周りに変な目で見られる?


あぁ、確かに、あんなに衆目を集めるところで愛し合っていたら、誰かに妬まれてしまいますもんね


んふふ、わかりました♪


それでは、最初に……なにからします?


え……もういいから、帰ってくれ?


な、なんで、ですか?


私、別にご主人様の何かを奪おうというつもりはないんです


ただ、恩返しがしたいだけで……


どれくらいって……ふふ、それはもう決まってるじゃないですか♪


//甘く無声囁き

え、い、え、ん、に♪


どうしてって……ご主人様に助けてもらった時に感じたんです


//病み無声囁き

この人が好きこの人が好きこの人が好きこの人が好きこの人が好きこの人が好きこの人が好き……♡


あぁもう、逃げないでくださいよ……


ご主人様には、私の本当の気持ち、受け取っていただきたいんです……


それに、ほら……今からお見せするのも、きっと気に入ってくれるはず♪


……どうです? 少し、豪華なお屋敷になったでしょう?


お庭は立派な気が植わっていて、お部屋には心落ち着く和の装い……


これが何か、ですか?


んふふ……狐の十八番、幻惑ですよ


そうです、ご主人様はこの立派なお屋敷で、永遠を過ごせるんです


それともう一つ……ご主人様にはどうやら色々とびっくりさせてしまったようなので、少しだけ、力を抜いてもらいますね?


ほら、目一杯、力を抜いて、私めに体を預けてください……


そうです、脱力するのがお上手ですね……さすが、私のご主人様♪


それでは、お布団までお連れいたしますね


//少し歩き、ベッドに横にさせる


今日は、私のお膝を枕に、ご主人様を癒して差し上げますね


そうすれば……ご主人様もきっと、私を永遠にお傍に置きたくなるはずです


勿論、ご主人様がその気になるまで、ずっと、ずっと、ずぅーーっと……


//甘く無声囁き

こうして、甘やかしご奉仕、して差し上げますから……


それでは、早速ですが耳かきをしますね


ご主人様のお耳のお世話をするのも従者の務め……しっかり、やらせていただきます♪


//右へ移動しながら

では、右耳を上に、して、と


//以下、右のみ


ん、これでばっちりです♪


それでは、お耳、失礼しますね……


//右耳かき開始、以下無声囁き、数十秒息のみ


ふふ……もう、蕩けちゃってますね……


時々、ビクってするのも愛らしいですよ、ご主人様……♪


私で、気持ち、よくなっちゃってるんですよね


んふふ……良かったです♪ すぐに気に入ってくれるとは思っていましたが♪


……ね、どうですか? 私のこと、お傍に置きたくなったでしょう……?


私と二人っきりで、永遠に……♪


……え? なんでって……


勿論……ご主人様のことは、なんでも、して差し上げるからですよ……?


//低音

それこそ、他のメスなんか、要らない程度には……


……もしかして……誰か別のを娶ろうだなんて、考えておりませんよね……?


んふ、んふふ、ふふふふふふ……


大丈夫ですよ、ご安心くださいね


もうそんなもの、探す必要なんてないんです


……いいえ、私なら、普通のニンゲンのメスなんて、ご主人様の視界に入れないくらい……骨抜きに、してあげられます


……だから、ゆくゆくは必ず、私を選んでくださいね……?


//数十秒息のみ、右耳かき終了


ん、これくらいで……はい、おしまいです


あぁ、でも待ってください


お次は、きちんと梵天でしっかりとして差し上げないと……


//右梵天開始、数十秒息のみ


ふふ、よくよく、考えてみてください


ほぼ初対面とはいえ、こうして、仲睦まじく、夫婦のように接しているではありませんか……


そう、これは、ちょっとしたお見合い結婚のようなものですよ


そう考えれば、納得、行きませんか……?


…………耳かきが終わったら、早く帰ってくれ?


それは……本気で、言っているのですか……?


ご主人様は、私をお傍に置いてくださらないと……?


……そもそもご主人様になる気もない……?


……それは……いや、です


私……ご主人様と、ずっと、一緒にいたいです、お傍に居たいです


私の恩返し……聞き入れて、くださらないのですか?


……そう、です、か……


ふふ……ふふふっ…………♪


//低音

そういうわけには、参りません


ご主人様は、必ず、私のご主人様になるんです


そして、ゆくゆくは……


//病み

嫁入り、させていただきますから……♡


//数十秒息のみ、右梵天終了、右囁き止め


梵天も、おしまいです♪


でも、従者をからかうような悪いご主人様には、少し、諫めないといけませんね


んふふ……私に力を奪われたのに、一生懸命抵抗しようとするご主人様……


//甘く無声囁き

すっごく、可愛くて……食べちゃいそうです♡


でも、そうするわけには参りませんから……


ご主人様の頭の中に、直接、私の術を吹き込みますね……


//近づきながら

では、いきますよ……?


//吸込

すぅーーーーっ


//吹込

ふぅーーーーーーーーーーっ、ふぅっ、ふぅっ、ふっ、ふぅーーーーーーーーーーっ


……んふふっ、脳を弄られてビクビクしちゃうご主人様♪


//甘く無声囁き

可愛い、です♡


あら、顔もとろけてしまって……いいですよ、脱力しすぎて、涎をスカートに垂らしてしまっても……


//甘く無声囁き

この体は全て、ご主人様のモノなんですから♡


……あぁ、それと、少しだけ模様替えもしましょうか


これでは、お気に召さないようですから……


……どうですか?


少し薄暗くて、落ち着いて、二人きりの空間で……


一つのベッドに、二つの枕、たったそれだけ……


//甘く無声囁き

ここは、私たち夫婦の部屋、ですよ


防音もばっちり、しっかり鍵もかかりますし……


私たちのお部屋としては、最適です♪


では……右だけでは良くないですから、左耳もしちゃいましょうね♪


//左へ移動、以下左のみ


んふふ……あぁ、そうでしたね


左耳ではまだせんの……ご奉仕してませんから、そうやってメイドいじめをしちゃうんですね


んふふ、可愛いご主人様


//低音無声囁き

しっかり、私のこと、好きにして差し上げますね……そうじゃないと、不自然ですから


//左耳かき開始、以下左無声囁き、数十秒息のみ


段々、欲しくなってきちゃいましたよね、メイドさん


いつでも甘やかしてくれて、願いを叶えてくれて、お嫁さんにもなってくれる、メイドさん


しかも、あなたの大好きな狐のお耳と尻尾も生えて……お得じゃないですか


//甘く

ね、しちゃいましょ? 私を


そしたら、夢のような生活を送れますよ?


あなたは美少女のお嫁さんを持てて、嬉しい


私は、好いた男性と契りを交わせて、嬉しい……


ね、お互いに不幸なことなんて、なんにもないでしょう?


……それでも?


ふぅん……まだ、なにか引っかかることがあるんですね……


//数十秒息のみ


//ため息

はぁ……


では、仕方がありません


もう少し、強く、強く、幻覚をお見せします


普通の人間……ご主人様なら、あっという間に堕ちてしまう、甘い幻覚の底に堕としてあげますね


……あぁ、そんなに怯えないでください


楽しいですよ? なんにも考えず、ただ私と楽しく過ごすだけ


んふふ……感覚としては、ずっと、ずっと、強いお酒で自分さえもわからなくなるような、そんな感じです


ほら、ダメですよ……もう、ご主人様になっていただくにはこれしかないのですから


//甘く

一生、幻覚の中で、私のご主人様になってくださいね


では、いきますよ……


段々、くらくらしてきます……上が下に、下が上に


ふわふわと空中に浮かびながら、でも、上にあがらず、下にも落ちず


手足の感覚も、なぁんにもありません……


そうしてくると、段々、自分がわからなくなってきますね


あれ、今まで、何をしていたんでしたっけ……?


あれ、私は、誰でしたっけ……?


//数十秒息のみ、左耳かき終了


んふふ……ここは、私と、ご主人様だけの場所


あなたはご主人様、私はご主人様のメイド


今は、ご主人様に御奉仕しているんです


//左梵天開始、数十秒息のみ


なんにも、考えなくって良いんです


ほら、あなたの周りにはもう何もない


あるのは、メイドの私だけ


そうです、メイドに全部頼っちゃえばいいんですよ


でも、どうしてメイドさんがいるんでしょう……?


それは、メイドさんが、あなたのことが好きで、好きで、堪らないからです


だけど、メイドさんが勝手にここにいるわけがありません


そうです……ご主人様が私をお傍に置いてくれているんですよ


凄く、凄く……感謝しています


あぁ、そういえば……ご主人様は、こんなことも……


君が好きだ、結婚してほしいって……私と、暖かい家庭を作ろうって、仰っていましたね


んふふ……それを、私は、すぐに受け入れました


ですから……私たちは、夫婦も同然


これから、一杯イチャイチャして……んふふ、勿論、私が沢山、愛して差し上げます


//甘く

どろどろに、甘く、深く……♪


//数十秒息のみ、左梵天終了


では……これからも、一緒に、私と過ごしましょうね


ご主人様は何も考えずに、私のご奉仕を受け止めて、だらりとしていてくだされば……


んふふ……可愛いご主人様……


でも、これで永遠に幸せになれますね


それでは、これからもずっと目覚めないように……最期の暗示、かけますね


私の吐息……脳で、直接、感じて、ビクビクして……


私のご主人様に、堕ちてくださいね……♡


//吸込

すぅーーーー……


//吹込

ふぅーーー、ふぅーーー、ふぅーーー、ふぅーーーーーーっ


んふふ……


それでは、これから永遠に、よろしくお願いしますね?


//甘く

ご、しゅ、じ、ん、さ、ま♡

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