オオカミ娘が彼女だったら、無意識のうちに依存させられてる自信がある

あ、来た来た♪


速かったね♪ 約束の時間までまだあるのに……


彼女のことを待たせたくなかった?


んふふっ♪ 頼もしい彼氏君で良かった♪


ほら、ご褒美にぃ……ぎゅ、しよ?


いいからいいからっ♪


ぎゅぅぅっ……♡


んふふ、これが欲しくて早く来たんでしょ?


私以外に、こんなに君を包み込める毛並みのオオカミ娘、他にいないもんね……♡


それじゃあ、上がって?


//囁き

私の部屋で、もっとぎゅってしよ?


//ドア閉め


んふふ、それじゃあ、座って座って♪


あっ、それともぉ……もう寝っ転がりたい?


私のベッドに横になって……イチャイチャ、したい?


//囁き

私の体温を感じながら、このふわふわもふもふの毛に包まれたい?


んふふっ……可愛い♪


でも、だぁめ♡


まだお預け♪


ほら、待てもできないの?


//甘く囁き

彼女のために待っててくれるよね?


んふふ、ありがと♡


ちゅっ


でも、隣には座っててあげるから……


いっぱい、私の匂い、嗅いで良いよ


君だけの為の、彼女の香り……一杯、頭で感じて?


ほら、すぅーーー……はぁーーー……


すぅーーー……はぁーーー……♡


んふふ、お目目、とろぉんってなっちゃった?


だよねぇ……君、学校でもどこでも、私の抜け毛でも手放せないもんね……♡


//病み囁き

私の香りともふもふでダメになっちゃった、可哀そうな彼氏くん……♡


あはは、可愛い、可愛いよぉ♡


私でバカになっちゃったその可愛い顔♡


私だけしか考えられなくなっちゃったダメ人間♡


//甘く囁き

付き合ってた人間のメスを捨てて、私に洗脳されちゃった、可愛い私のペット♡


ふふっ……♡


でも良いんだよ……?


私と一緒に居るときはダメで良いの


もふもふの髪と尻尾、がくがく震えてるお手手で触っていいよ


顔に押し付けて、いぃっぱい感じて良いからね……


んっ♡ 君の触り方……好きかも♡


優しく触ってるのに、匂いを吸う時だけビクってしちゃう……♪


良いよ、もっと、もっと吸って、一杯匂い嗅いで良いからね……


その間……抱きしめてあげるから……


ぎゅぅぅぅぅぅっ


//以下囁き


好き、好き……


やっと手に入れた私だけの彼氏くん……


あぁ……たまらないよぉ、君の抱き心地も香りもすっごく素敵♡


絶対離さない、絶対逃がさない……


んふふっ、そんな心配はないだろうけど♡


だって、自分でも分かってるもんね


私のもふもふから離れられない、ずっと触っていたい、ずっと、変態みたいに嗅いでたぃい♡


んふふ、普通のメスだったら、髪の毛も短いもんね


そんなの、満足できないもんね……


私なら、一杯匂いを嗅いで、一杯モフモフできて、幸せ中毒になれちゃうもんね♡♡


//囁き止め


んふふ、それじゃあ……もうそろそろ、寝っ転がろうか♡


//ハァハァ興奮しながら囁き

私も、君の事、欲しくなっちゃった……


今日も一杯、気持ちいい運動、させてあげる……


//物欲しそうに囁き

だから、一杯汗かいて? 一杯、君の匂い、嗅がせて?


//甘く囁き

その間は、私にぎゅぅぅって抱き着いてるだけで良いからね♡


//寝っ転がりながら

んふふ、ごろーん♡


大丈夫、いつもみたいに、意識がぶっ飛ぶまでしてあげる


こうやって抑えつけて、いや、イヤって可愛く鳴いても、止めてあげないからね♡


//甘く囁き

もっと、私に依存、しよ♡


はぁむっ……♪

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