かめぱんのblog_11月3日の記事
〇〇ちゃんの親友だったA子とB子に誘われ、次の日曜に〇〇ちゃんの家にお邪魔することになりました。「形見分け」とは言わなかったけど、多分そんな感じです。
四十九日までは何かと忙しいようだから、ようやくご遺族が〇〇ちゃんの持ち物の片付けを始めたのかもしれません。所詮僕は他人だから無責任なことを言うけど、〇〇ちゃんの生活の痕跡が消えていくのはすごく寂しい。
ちなみに僕は20歳の頃「楽譜が読める」というだけの理由でスカウトされ、A子やA太郎が所属していたコピーバンドで活動していました。その縁で、二人とは今でも連絡を取り合う仲です。
僕は長い間、〇〇ちゃんはA子かB子のことを好きなのかもしれないと思っていました。だから誰にも言えなくて、でもそばにいたいからつるんでいたのかな、と。
そういえば今までそんな話をA子たちとしたことがなかったかも。まあ日曜は賑やかになりそうだし、みんなで色々な話をすると思います。
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