あらすじに「怖くない」とありましたが、ぞくっとしました。誰かが、一生に一度だけ経験したような、実話怪談の雰囲気を感じます。
　「戻りましたー」ではなく、「戻りやしたー」と言ったので、誰かの声の聞き違いではないというのも怖いですね。絶対に高崎さんが帰ってきたと、みんなが思っていたのだと分かります。
　昔やっていた、『人志松本の○○な話』という番組で、芸人さんたちが持ち回りで怪談を話す、「ゾッとする話」のコーナーがあったんですが、それを思い出しました。「あれって何だったんだろう……」と何も解決しないまま終わることもあったので、そういうリアリティを感じました。

　最後に大変遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました！
　

職場に戻らなきゃという気持ちが強かったんでしょうね。
憑かなくて良かった。

すっきりと纏まっていて好きです、こういう作品