第37話 飲み過ぎ3

「耳元で話されたら寝れるわけないでしょ?」


「朝強いからねぇ〜」


「今日はもう寝るからね。」


「いいじゃん!もう少し構ってくれても。」


「明日辛くても介抱しないよ?」


「私、お酒強いから大丈夫!」


「それにしても飲み過ぎ!」


「だって、せっかく楽しいお酒なのに、やめちゃうんだもん。」


「僕は、お酒がそんなに強くないし、、、」


「デレデレの私はお酒飲まないと堪能できないけどいいの?」


「うぅ、、、」


「はい、かんぱーい!」


「そのお酒どこから出したの!?」


「ベッド横の小型冷蔵庫。」


「いつの間に、、、」


「私の深夜の楽しみの一つだからねぇ。」

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