現在活動拠点が「アルファポリス」になっているため、こちらでは全ての作品を公開してはいませんでした。これには諸々理由はあるのですが、カクヨムさんではそれほど大きな反応を得られていなかったのが理由のひとつです。
　最新作を置いていないこの状況でも、追いかけてくださっていたのにはもちろん気づいていましたし、とても励みになっていました。（カクヨムからの撤退を考え始めていたのを、踏みとどまるくらいには）
　ありがとうございます。
　書籍化に至っている作品ももちろん自信作です。お手に取っていただけましたら、幸いです。

　少年探偵団的な演出をしたくて、複数回事件を起こす構成としたため、やたらと長くなってしまったのが本作です。
　イベントは多いのですが、それぞれがどこかで繋がるように設定するとともに、物語の軸となる関係（咲夜×明日香）も、裏でひっそりと進行させるようにしてみました。

　そうなんよね。相手が同性でもやっぱり「浮気」はダメです。ダメなんだけど、流される気持ちもわからないでもない、という微妙なラインを維持して、読み手に問いかけてみました。

　読了して頂きまして、ありがとうございました。　
　
　

　あらあら？　うちの京くんが、また空気を読まずに好き勝手言うものだから……
　少しばかり、意識高い系の雰囲気を出したくてですね……苦笑

コメントありがとうございます。
作者も気に入ったので、この後何度か『死んでください』が出てきます。

コメントありがとうございます。
そうですね、肉体的な寿命ではなく、未来で起こる出来事を加味した運命的寿命です。なので、予定調和から外れた動きをする人物がいると、寿命が変化するケースがあります。
理屈？
か、感じるんだ。そういうものだと(笑)

　フォローありがとうございます。
　終盤にかけてどんどん盛り上がっていく構成となっていますので、どうやって彼の運命を変えるのか？　彼の死因とはなんなのか？　見届けて頂けると嬉しいです。

　占易ってなんでしたっけ？　と思いましたが占いですね。そういったポジティブな使い方ができれば、能力とも上手く付き合えそうなんですけどね……。
　あまり器用なタイプの主人公ではないんだよな苦笑。

　相手の運命を知っていて防ぐ手段がない、というのは苦しいと思います。その相手が身近な人物であればあるほど。
　この辺りの設定は、本作の肝となる部分ですね。

　冒頭で伏線を混ぜながら印象的なシーン（夢）を見せ、同時に主人公の自己紹介を済ませようという感じですね。
　コメント、ありがとうございます。

　これまで曖昧にしてきた恋心を自覚する瞬間なので、あまりわざとらしくならないように（そのわりに、叫んでいますが苦笑）と悩みながら書いたエピソードなので、そう言って頂けると嬉しいです。
　当初そんな予定はなかったのですが、書いていくうちに「あれ？　これってクーデレってやつ？」となったのが咲夜なので、先輩との掛け合いと、今度の進展にご期待下さい。　

　凶行に走った中村氏は確かに「悪」なのでしょうが、夫婦お互いに非はあったわけですし、罪人として切り捨ててよいのかどうか。そういった部分を綿密に書いたつもりなので嬉しいです。
　ここで活躍する中村梓も、わりとお気に入りのキャラクターです。

　死因が予定調和のなかで確定したものであれば、それを考慮した年数で見えます。
　つまり……肯定。というか、そのあたりの情報は追々公開していきますので、今のところはこのへんで。

　うわっ、お早い反応ありがとうございます。
　冒頭で主人公の能力・葛藤の説明と、作品の全体像が見えるよう構成したつもりなので嬉しいです。