第6話僕は存在の意義があるのか?
たまに思う事がある。“僕は存在の意義があるのか?“と。
実際、妻子と別居しているが、渡すお金は塾代と生活費を渡しているだけで、別に僕のお金が無くとも生活出来る能力がある。
仕事は月曜日、退職したが僕は生活費をもっと削れば働かなくても生活出来る。
僕は自分に今一度、問いたい。
僕は価値なんてないだろ!
今日は、土曜日だからパチ屋へ行ったり、ビールを飲んでいる。
こんな、世知辛い世の中で障がい者の行き先はあるのだろうか?
僕を必要とする会社はあるのか?
そう、考えていると、温かいお風呂で癒されたい。
人に騙され、馬鹿にされ、それでも何だコノヤローと頑張ってきたが、今は心の中の負けん気がエンプティー状態。
まだまだ、就職活動はしていない。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます