詩集51 言葉詰め放題100円
仲仁へび(旧:離久)
第1話 詰め放題
「どこまでもやっていい」
「どこまでもやれる」
「どこまでもやれるかもしれない」
詰め 詰め 詰め放題
なんでも 詰め放題
詰め放題できると言われたら
なんでも 詰めたくなっちゃうから
いるもの いらないもの
べんりなもの べんりじゃないもの
うつくしいもの きれいじゃないもの
たくさんあるもの たくさんないもの
モトをとれれば それでいい?
邪魔になったら 本末転倒
技がうなって 小技もさく裂
コツと工夫が 家計簿お助け
そう信じてか 思い込んでか
詰め 詰め 詰め放題
なんでも かんでも 詰め放題
いるか いらないか 後で決めよう
とにかく お得になれればいい
「それはきっと、人の判断力を麻痺させるには」
「かなり面白い方法なのかもしれないね」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます