思い出

「こんにちは」


「え!?」ビックリして顔を上げる。


「あ!お隣に引っ越してきました」

大きな瞳でにっこり笑いかける少女。


僕は何だか恥ずかしくなった。

僕は鍵を忘れたため家に入れず玄関で伏せてたのだ。

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