12/14
(裁縫教室を終えて生徒さんを送り出す元ギャルちゃんこと有紗)
「さぁてと……和裁の生徒さん集めるにはどうしたらいいかなあ……これはマヤちゃんに頼りようがないし……おん?」
(スマホを見る有紗、なにやら元オタクちゃんこと真野からメッセージ)
「インシタ好きの同僚に、キモノは若い人のほうが関心あるんじゃないかと言われたんだけど、若い人から狙ってみたら? 和裁は無理でも着付け教室とか」
「……アハ体験!! そうかインシタか! インシタグラムに着物のこと教えますってUPしてみよ!! いやいっそテックトックか?!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます