第31話 「底なしに深いクレバスを、駆け抜けろ、女子!! の短編」
本日のピックアップ1作。
「ホワイト・アイズ 減速する世界線と少年は」
こげにくさま
https://kakuyomu.jp/works/16816927859421197615
どうもおおお。謹賀新年です、水ぎわパンダです。
さて。年が明けて、カクコン参加中の皆様はいよいよ後半戦ですね。
パンダ、今回はすっぱりと、参加をやめたので
すがすがしい気分で皆様を応援いたします!!
で。今日はね。
短編です。
こげにくさんの
「ホワイト・アイズ 減速する世界線と少年は」
これ、パンダはレビューを書いたので、それを載せちゃおうかな。
レビュー:
『愛する人のためにあなたは何を捨てられますか? 白銀の目に未来を預けよう
時間は、どんな人にも平等に流れる。
しかし小説の世界では、時間の長さは自在に操れる。
書き手の編み上げる設定のなかで
キャラたちは、果敢に運命と戦います。
ひとは、自分の生き方を自分で選ぶことができる。
惰弱にも、なあなあにも
ダメな自分にひたすら目をつぶることも
過酷な運命と戦うこともできます。
愛する人のために、あなたは何を捨てられますか?
王道の恋愛小説でもある、SF短編です。』
ま、こうゆう話です(笑)。
時間軸のずれって、SFではよくあるネタなんですけど。
料理しだいで、ものすごく面白くなりますね!
「僕は明日昨日の君とデートする」を覚えている方も多いでしょう。
こげにくさんの「ホワイトアイズ」では、時間軸の流れは同じですが
スピードが違う。
相手はどんどん成長していく。この隙間を埋めるためには、
こちらからジャンプをせねばなりません。
なじんだ、今の世界から
別の世界へ。
その大ジャンプをするのは、いつも女子、のような気がするのです、パンダは。
なぜだろう。
男には飛べない境界線を、
時に女子は軽々と超えてゆく。
腹をくくり、覚悟を決め、これまで愛したすべてのものを背後に残して
えいやっ! と深いクレバスを超えてゆく。
その力は、女性にこそ備わっているような気がします。
べつに、こげにくさんがそんなことを言っているわけじゃないですけど(笑)
水ぎわは、そう感じました。
実に実に、読後が爽快な短編です。
カクコン7に参戦しておられますから、どうぞみなさま、星とフォロー、よろしくねん💛
さて。明日はちょっと、なつかしい短編をピックアップいたします。
そのあとはまた、長編のレビューとピックアップをしますよ。まだ未レビューの作品がありますからね!
ではではみなさま。
2022年も、どうぞこのパンダをよろしくお願いいたします。
m(__)m!!
あ、新春のご挨拶を兼ねた140字、読んでってね、よければね(笑)。
また、あしたね。
おやすみなさい。
『パンダの140字』こんなタイトルじゃないけど(笑)
第99話 お題「路地裏」 『やっぱり、ここが』
https://kakuyomu.jp/works/16816700427794332987/episodes/16816927859537286043
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