第6話 「段ボールと“ゲンギーケイ” ネンよ。どこへ行く??」
今日は、カクコンをちょっと一休み(笑)、ネンネタであります。
みなさまの息抜きになりますように。
水ぎわの息抜きには、ならんけどね(笑)
★★★
さて。水ぎわ家、構造的に言うと、
水ぎわの仕事部屋はリビングの隣にあります。
で、散らかし大魔王のガクとネンは、だいたいリビングの机で宿題をやっている。
しゃべっていることは筒抜けです。
つい先日、ネンが宿題中のガクに向かい
「だーかーらさあ、結局、“段ボール戦争”はどうなったわけ? あれって、ホントにあったこと?」
「……ネン。今、何を見てる? 教科書か、マイクラの最強攻略本か」
「教科書に決まってんじゃん。“段ボールの戦い”だってばさあ!!」
ガク(高1)が答えるまでに数秒あった。
ヤツは正解を答えた。血の誇りは、あらそえん(笑)。
「ほんとにあった」
「じゃあ、ゲンギーケイも、ホントにいたわけ」
「ほんとにいた」
「じゃ、テストに出るね」
「出るよ。あと、ゲンギーケイは漢字で書かないとダメだよ」
「……“段ボール”はマジアリ……ゲンギーケイは漢字、と」
そのまま、水ぎわ家の子熊はフンフン言いながら去っていった。
ええと。よろしいですか、みなさま。
1185年にホントにあった”段ボールの戦い”は、テストに出ます!
ゲンギーケイは漢字で書かなきゃいけませんし、ヒラ一族は、平社員じゃありません!
ついでに言おう。仁志ネン(13歳)の直近の歴史のテストは、27点でありました……。
ゲンギーケイ、漢字で書けたかな(笑) 義経さま、ごめんなさい(笑)
★★★
さて。カクコンが始まって6日。
パンダは初手から ぶっ飛ばしすぎじゃないか?
このまま放っておいたらモフモフがどんどん抜けて、カクコンの最後まで持たんのじゃないか? という懸念が広がっておりますので(笑)
明日は、日報をお休みします。
140字はいつも通り、朝8時に。読み専は通常どおりの営業です。
また、明後日お会いしましょうね。
おやすみなさい。
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