第34話 泣く
柴チョコは涙もろいです。この前、両片思いの手遅れ的なのを読んでいて大泣きです。そして唐突に自分の執筆姿勢を猛省です。人が泣くような作品を書けてないかもです。思わず感涙とか憧れます。
基本、あまりの不幸は描けないタイプです。エンドは常にハッピーを目指してしまいます。そのため平坦な物語が多いかと。ちょっとの不幸が沢山あれば、めくるめく号泣を頂けますでしょうか。
朝起きてタンスの角に足の小指をぶつける。痛さを堪えながらスマホを取ると充電するのを忘れていて残り8%。慌てて繋げるも表示されている時間がいつもより30分の寝坊。ベッド脇の目覚まし時計は電池が無くなったのか正確な時間を呈してない。慌てて口にした紅茶の熱さに舌を火傷。
どうです?ちょっと不幸?
歯磨き粉が残りわずか。絞ると出てくるから捨てに捨てられない。あっ!力あまってせっかく着替えた服に垂れた!
いざ出発(勤か学かはご自由に)靴を履く時に気づく。靴下がびっこ。右足は紺、左足は黒。ばれる?ばれない?このまま行く?着替える?時間は大丈夫?
髪はバサバサなんなら寝癖まで。ニュアンスヘアって感じで誤魔化せる?あー誰にも会いたくないかもってあの人(憧れの人)がいる!こんな時に!いつも眩しいぞ!目の保養ラッキーってダメっ、こっち見ちゃダメ!終わったー。
↑無事恋愛要素を注入
定期を確認。カバンの中が定期入れと同色のせいか見つからない!あれ、あっカバン持ち方間違えて中身ザバーぶちまけちゃたよー。ふう。こんな時は気分転換に好きな音楽でも聴こう。ブチッブチッ音が途切れる。まさかのイヤホン死んだ?
↑柴チョコがあまり書きたくない生死問題投入
お昼ご飯。本日のお弁当は、と、あっ汁漏れ!しかもカバンぶちまけた時にお弁当もひっくり返ったらしく見た目が混ぜご飯!食べやすくなったとポジティブにとらえ、さっさとすますと、昼休みの間にちょっとATMへ。キャッシュカードがエラー。磁気異常ですと?くっお金が降ろせない!!(この辺は高校生はまだかな。少なくとも大学生以上の不幸かしら)
↑お金問題投入
外に出ると雨。大丈夫。折りたたみ傘がある。きゃあ〜突風で傘が折れた!!これまだ数回しか使ってなかったのに。濡れながら帰り温かいご飯を。踏む。ご飯粒踏むのって地味にダメージありますよね。あ、猫の吐瀉物を踏むのも、ダメージありますが。
泣けますかね。やはり能力の限界ですかね。このエッセイのオチ?題名を読んでくださいな。責任放置の題名です。はい。
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