第27話 間に合わなかった!
第8回角川キャラクター小説大賞に応募するつもりで書いていた「飼い犬はサイコパス」ですが、〆切までに八万字間に合いませんでした。ラストまで書いて7万9千字(盛大に泣)。直しても伸びなかった。で、今は丁寧にゆっくり直して残りをぼちぼちと落ち着いてあげようとしています。
別のに応募するとなると字数が10万字超えばかり。なので、あと2万字ちょいを書くことにしました。新しい事件を今考え中です。
ゴールデンウィーク中に執筆すすむかと思っていたのですが、お休みの家人達と時間泥棒の猫に邪魔されました。
今回は第二章の事件が難しくて筆が止まりまくりました。それも敗因かと。
筆が止まっている間は恋愛小説のドキドキやすれ違いを書くのが好きなのにそっちを考えちゃダメだ今は「飼い犬はサイコパス」だって言う脳内締め付けにより書いちゃいけなくて飢えました。
そういえば、私は恋愛小説を書いていて一途や純愛と執着や嫉妬、変態の匙加減に悩みます。そして私が書く恋愛に共感を持ってくれる人がどれだけいるであろうかと不安になります。
最近読んでる小説が8年くらいほぼ会えなくても両想いという話なんですけど、書き手さんが素晴らしいのでね、お互いを思いやる一途さと切なさが美しいんです。
海と仕事と夢が2人を隔ててます。連絡も滅多にしない。ね。清らかなまま。若いさかりを。しばしうっとりしつつの柴チョコはつい思ってしまいました。それって現実にあるん?
これね、柴チョコが書くとしたら、現実的にどんな状態なら寂しさに負けないか真剣に悩みました。
周りを猫の海にしますわ。
猫居れば、あまり旅行に行けない。遠距離になってもお互いが猫を多頭飼育。お泊まり難しい。そして、寂しく無い。恋しい人間はお互いのまま。猫多頭飼育の悩みも共有できるし。お金は全部猫様に、他の人に貢ぐ暇も余所見する暇もない!オールオッケー!
これでね、共感呼べる切ない系恋愛小説書きたいって、ふざけてますね。反省。
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