第18話 冬生まれ

 作品を読まれたかったらただ書いて更新するしかない。


 そんな呟きを目にしました。本当にそうだとは思います。別サイトになりますが、これまたひどく気まぐれなペットものエッセイを書いているのですが、更新すると読んでくれる人がいるんです。ありがたいです。カクヨムで需要があるか分からず、運んでこようか悩み中です。


 エッセイはざっくりとしたテーマで書きます。小説はそうはいきませんです。今日は二千字ほど書いて捨てました。プロットごと全消去。何度もチャレンジしているのに上手くいかないテーマが有ります。諦めれば良いのに書いては捨て、書いては捨て。


 気がついたら外は雪で。どうも雪の日はダメですね。私は大雪の日に産まれたらしいのに。


 知ってますか?冬の赤ちゃんって大変なんですよ。着替えさせた服が冷たかったら(冬って綿の下着とかヒヤッとすることありますよね。)それだけで紫色になっちゃう。授乳なんかお母さんは凄く寒くて、夜中起きるの大変です。


 小説も一緒かしら、冬に産み出して育てるのは大変なのかも。心が凍えてうまく言葉が出てこなかったりして。


 なんてね。もう少し書ける人間だったら良かったのになって思います。案はどんどん浮かんでくるのに文にするのがなかなかできません。


「シュボッコポコポハードッコイショウマーイキカエルー」


これ、早く小説にしたいですわ。


お休みなさい。



 


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