第3話:共闘

 横並びになり、砲撃を浴びせ続ける敵の鉄甲船。

 その真っ只中へ突撃する形となった影虎軍だが、肝心の影虎は今、指揮を執れる状態にはなかった。

「うおおお! なぜだ!? なぜこうなるんだ!?」

 息子を呑み込んだまま沈黙を貫く海面に向かって、影虎は叫んだ。

「殿……なんと申し上げてよいのか……」恐る恐る、老将は言った。「しかし、こうしている間にも敵船は迫っております。殿には指揮を執っていただかねば……」

豊雲ほううん。この船はお前に任せた」

「は? それはどういう……」

 困惑した様子の老将には目もくれず、突然影虎は鎧を脱ぎ始めた。

「影狼ぉおおお! 今、助けに行くぞぉおおお!」

 そして、自ら海の中へ飛び込んで行ったのだった。

「殿ォオオオ!?」

 ザバァッ!

 船の前方で、突如海面が隆起したのは、ちょうどその時だった。

「!」

 海から飛び出した水の塊が、とぐろを巻きながら、ゆっくりと上昇していく。

 それはさながら水を司る神――竜神のようであった。

 竜の頭の上には、小太刀を手にした少年が立っていた。


 足元には薄い氷。踏み締めれば割れ、割れてはまた凍りつく。

 やや心許ない足場の上から、影狼は海の戦場を見下ろした。

『海猫は水の性質を持つ刀――海の上でなら無敵だ。こんないい刀を持っておきながら溺れそうになるようじゃ、まだまだだな』

 姿は見えないのに声がする。まるで心に語りかけてくるような、不思議な感覚。

 影狼は心の声に向かって、問いかけた。

「本当に……本当に幸兄なんだね?」

『じゃなかったらなんだって言うんだ? 刀の精か? まあ……ある意味そうとも言えるんだが……』

「よかった……幸兄…………ずっと、会いたかった」半べそをかきながら、影狼はエヘヘッと笑う。「でも、どうして?」

『ごめんな影狼……もう少し、再会の喜びに浸っていたいところだけど、この術は結構を使うんだ。まずはこの場を切り抜けよう。さあ、船に戻るぞ』

 優しく諭す幸成の声。しかし影狼は鉄甲船を見つめて――

「いや、このまま敵の船に乗り込む」

『馬鹿言うな! お前一人でどうする気だ?』

「いつまでも子供扱いしないでよね。オレは幸兄が思ってるよりずっと強くなってるから」

『……ったく、生意気なところは相変わらずだな』幸成の困った顔が目に浮かぶ。『無理はするなと言いたいところだが、どうせ聞かないんだろ?』

「無理はできる時にしておかないとね」

 いつにも増して、自信たっぷりに言う影狼であった。


 先に戦を仕掛けたかに見えた偽の九鬼海賊だが、船内ではいささかの混乱があった。

「あわわ……どうしよう、本当に突っ込んできたよ」

「ちょっと脅せば積荷差し出してくれるかと思ったのに……なんであんな強気なんだ!?」

 浮足立つ鉄甲船の乗組員たち。そこへ叱責の声が飛ぶ。

「うろたえるんじゃねぇ!」影虎たちに脅しをかけたのと同じ、少年のような声。「突っ込んできたからなんだ? むしろ追っかける手間が省けて好都合じゃねぇか!」

 現れたのは、影狼とそれほど背丈の変らない、小柄な女。

 髪はやや短く、猫のように大きな瞳と相まって、ほんの少女――あるいは少年のようにも見える。略奪品だろうか、舶来物の帽子をかぶっている。身軽な服から覗く、程よく引き締まった筋肉が頼もしい。

「お頭……」痩せ細った乗組員が言った。「次からもう、鉄甲船だけで行くのやめましょうよ。船足が遅すぎて話になりませんぜ。だからいっつも獲物に逃げられるんすよ」

「ぐっ……」

 作戦の杜撰さを指摘され、きまり悪い顔をする女。

 そこへ、また別の乗組員が、慌てた様子で駆けつけてきた。

「大変ですお頭! 敵がこの船に乗り込んで来やした!」

「はぁ!? なに言ってんだ……? 敵の船はあそこだぞ?」

 一列になって突撃する影虎軍は、すでに鉄甲船の一つと本格的な矢戦を始めていたが、先頭の船ですらまだ接舷には至っていない。女の首領が乗っている船からはさらに離れている。

 普通なら乗り込めるはずがなかった。

「それが、海から飛んで来たんすよ」

「飛んで来た……?」

 船首の方に目を遣ると、乗組員が一人の少年に次々と斬り伏せられているのが見えた。

「あれか……ったく、一人相手になにもたもたしてやがる!」事が上手く運ばないことに、苛立ちを隠せない女首領。八つ当たりするような勢いで、手下の名を呼ぶ。「おいチョメ!」

「はい、なんでしょう?」

 爽やかに返事をしたのは、これまた若い男。まだ二十歳かそこらに見える。

 背丈はやや高めだが、他の男に比べると色白で、もやしっ子の印象は否めない。

「てか、その呼び方やめてください。なんかダサくないすか?」

「なんだっていいだろ。そんなことより、出番だ。あいつを討ち取ってこい」

「え? 私がですか!? いやいや……あれはお頭じゃないと無理でしょう」

 出撃を渋るもやし男を、女首領が鬼の形相で睨みつける。

「お前までなにをビビってやがる! 男らしくねぇ。行けって言われたらとっとと行け! チョメチョメって呼ばれたいか!?」

「嫌です! やります! やります!」

 チョメチョメと呼ばれた男は、大慌てで出撃していった。


 鉄甲船は、外面が鉄張りであること以外は、安宅船とほぼ同じ造りであった。

 巨大な船の上部には総矢倉と呼ばれる箱形の建造物があり、さらにその上には屋形があり、海に浮く城のようにも見える。

 総矢倉の上に降り立った影狼は、たちまち海賊衆に囲まれた。

「な、なんだこのガキ……! どうやって!?」

 竜を象った波に乗って現れたこの少年に、最初は気圧されていた海賊衆。だが影狼が歩を進めると、刃幅の広い刀を引っ提げた大男が斬りかかった。

 大きく刀を振りかぶり、熊のような咆哮を上げる。

「ぬぅおうりゃああ――あっ……」

 その声が、不意に途切れた。

 ドシャアアア!

 踏み込んだ勢いそのままに、大男は甲板に突っ伏してしまった。

 この時、すでに影狼の姿は包囲の外にあった。その前に次々と海賊衆が立ち塞がるが、影狼は野兎のような俊敏さで飛んで跳ねて駆けずり回って、乱刃の中を潜り抜けていく。そして影狼の通った傍から、海賊衆はパタリパタリと糸の切れた人形のように倒れていくのだ。

「どこも斬られてねぇ……! あいつ一体なにしたんだ!?」

 最初に斬られ、肉塊と化したはずの大男を診て、海賊衆の一人が言った。

「よ……妖術だ! あいつ妖術使いだ!」

 また別の者が、影狼の戦いぶりを見て叫んだ。

 その視線の先で今、海賊衆の一人が、影狼の斬撃を刀で受け止めた。

 確かに防いだはずだった。

 だが次の瞬間には、その海賊衆は脳天を斬り裂かれていた。

 影狼の刃が、刀をすり抜けたのである。

 斬られた男はぐるんと白目を剥き、その場に崩れ落ちる。しかしやはり、斬られたはずの脳天にはかすり傷一つ付いていなかった。

 影狼の扱う海猫は刀身の長さが一尺約三十センチメートルほど。短刀と呼んでもよいほどに短い。

 だが今、影狼の手に握られている海猫の刀身は、そこらの太刀よりも少し長く見えた。海猫から溢れ出した水が刀身を覆って、水の刃となっているのだった。

『意識を断つ水の刃か……誰かが使ってた鴉天狗流小太刀術にそっくりだな』

 心の中に流れ込んできた義兄の声に、影狼は応じた。

「『止水ノ太刀しすいのたち』――これで相手の急所の気を断って気絶させるんだ。幸兄のヘンテコ剣術より断然役に立つよ」

『なにがヘンテコ剣術だ。鴉天狗はあれができて初めて一人前なんだよ』

 鴉天狗流小太刀術は、鵺丸が編み出した、小太刀による防御と格闘術を基本とする剣術。

 敵を傷付けることなく制圧することを目的とし、暴走した侵蝕人を止めるために、鴉天狗の御守番の多くがこれを体得していた。

 中でも幸成は鵺丸に次ぐ達人であり、斬られたと錯覚させることで意識を断つ奥義――『気断きだち』を唯一使いこなした。

 影狼はその奥義を、海猫の仙刀術で再現したのである。

『そう言えばお前は寸止めが下手っぴだったからな。ちょっと心配だな。あんまり調子に乗ってると――』

「ちょっと静かにしてて! 集中してるから」

『ああ、すまん……』

 義弟の成長がよほど嬉しいのか、つい口がはしゃいでしまう幸成であった。

 ところで、仙刀術を実戦で扱うのは至難の業である。

 ただでさえ並外れた精神集中を要するのだ。常に死と隣り合わせの戦場では、よほどの精神力と戦闘経験がなければ、仙刀術に適した精神状態を保つことはできない。特に人を斬る時は、熟練の剣士でさえ感情を揺さぶられる。繊細な心を持つ影狼ならばなおのこと。

 その点、敵を傷付けることなく制圧できる『止水ノ太刀』は、仙刀術と相性抜群であった。

 影狼は鴉天狗の一員として、人として、人を斬ることだけは絶対に避けたかった。だが、剣を取って戦わなければ守れないものが影狼にはある。自分はどう戦うべきか――模索し続けた末に辿り着いたのが、『止水ノ太刀』であった。

「確かこの船に大将がいたはずなんだけど……」

 つぶやき、影狼は視線を巡らせる。

 首領らしき者がこの船から誰何に答えていたのを、影狼は覚えていたのだ。

 その時、ヒュッ、という鋭い風切り音が影狼の警戒を誘った。

 小さな矢が、甲板に突き立っていた。

 だが影狼は見ていない。さらに数本の矢が飛来してくるのを視界に捉えたからである。

 九度、矢が甲板を打つ音を聞いてから、影狼は矢の飛来した方を見上げた。

 屋形の屋根の上に、若い男が立っていた。

「うわっ、どうしよう全部外しちゃったよ」女首領からチョメチョメと呼ばれた男だった。「練習では百発百中なのに。本番に弱いのかなぁ……オレ」

 他に射手は見当たらない。となると、一人であれだけの矢を放ったというのか。その腕には、方形の箱が付いた不格好な弩が装着されていた。

「あいつ……どうやってあんな所に」

『左の隅に梯子が掛かってる。多分あれだ』

 幸成の助言を聞くや否や、影狼は梯子の方に駆け出した。

 厄介な奴は速攻で倒すに限る。

 周りの敵は誤射を恐れてか影狼を避けていく。おかげですぐに梯子に辿り着いた。

『でも気を付けろ。罠かもしれ――』

 だが、幸成の助言には続きがあり――

「掛かったなぁ! 喰らえ、『超弩級十連弓ちょうどきゅうじゅうれんきゅう!』」

 影狼が梯子を登り切ろうかというところで、男は弩の連射を再開した。

 梯子を掴んだままではかわせない。影狼は飛び降りるしかなかった。着地もままならないうちに、また次の矢が襲い来る。二転三転と甲板を転げて、なんとか影狼は十連射を凌いだ。

「危なかった……それ、先に言ってよ!」

『ごめん、気付くのが遅かった』

 自分で気付くべきだったと分かってはいても、つい文句を言ってしまう影狼であった。

 こうしている間にも、男はまた矢弾を装填している。結構早い。

『影狼……やっぱり仲間の所に戻ろう。あれは危険だ』

「冗談でしょ。あんな変な奴には負けないよ」なんかダサい技みたいなの叫んでたし――と、小さく付け加える。それから影狼は、「幸兄。もう一度さっきの術やってくれる?」

『……一回だけだぞ』

 呆れたような幸成の声を聞きながら、影狼は弩の男が狙いを定めているのを見た。

「喰らえ、『超弩級十連弓!』」

 自分では気に入っているらしい必殺技の名を叫び、男は再度連射する。

 影狼は船縁に追い込まれ、逃げ場を失う。そこへ狙いすまされた三本の矢が襲い来る、その瞬間――影狼は海に身を投げた。

「あれ? なんだあいつ。自分から海に……」

 驚いた弩の男が、屋根伝いに海の様子を見に行く。

 だがそこで、男はうわっと声を上げて仰向けにすっ転んだ。

 海から、巨大な蛇のようなものが頭を覗かせていたのだ。

 頭の上に影狼を乗せ、それは屋形の屋根より高い所まで昇ってきた。そして影狼は屋根に飛び降り、男に向かっていった。

 矢弾の装填は間に合わない。男は屋根から飛び降り、逃げに徹することにした。

「乱馬様を守れ!」

 追いかける影狼の前に、海賊衆が立ち塞がる――が、塞がるより影狼の突破が早かった。

「やめてください、殺さないでください! 私がなにしたって言うんですか!?」影狼を射殺そうとした男が、しらじらしい命乞いをする。「矢外しただけじゃないですか!」

「殺さないから答えて。大将はどこにいる?」

 どちらにしろ『止水ノ太刀』で斬るつもりだったが、影狼は取引を持ち掛ける。

 問われた男は瞬きして立ち止まり、

「え……? 大将? あっ! 後ろに大将が!」

「嘘つけ!」

『影狼、後ろ!』

 幸成の警告に反応して振り向くと、そこには帽子をかぶった小柄な女。影狼の探していた女首領がそこにいた。

 飛び掛かりざまの鋭い斬撃を、影狼は海猫で弾き返した。仰け反る女。そこへすかさず、影狼は『止水ノ太刀』の一閃をお見舞いする。

 が、女は仰け反った上体をさらに反らし、それをかわす。

 そして軽業師のような身軽さで宙返りを打ち、影狼から距離を取った。

「チョメてめぇ! なんで教えた!?」

「あ、いや……つい」弩の男は申し訳なさそうに言ってから、思い出したように影狼に矢を向けた。「てか隙あり!」

 もちろん、影狼にもう隙はなかった。矢筋を見切って回避する。

「あれ……?」

「遅ぇんだよ!」

 二度目の叱責を喰らうチョメチョメであった。

「なんだお前、まだガキじゃねぇか」物珍しそうに影狼を見て、女首領は言った。「でも剣の腕は大したもんだ。降参するならうちら九鬼海賊の仲間にしてやってもいいぜ」

「なんなんだお前たちは? 勝手に九鬼の名を名乗って」

「ああ? 名乗っちゃ悪いかよ。うちはずっと九鬼海賊に憧れてたんだ。本物の九鬼が滅びた今、うちらが名乗ったところでなんの問題もないだろ?」

「!」

「むしろ感謝してもらいてぇぐらいだ。名を継いでくれてありがとうってな」

 海賊衆が突然ざわつき始めたのは、その時だった。

 船首の方から、こちらに歩いてくる者が一人。海賊衆はなぜか道を開け、跪く者までいる。

「てめぇか大将は!? この戦、今すぐ止めさせろ!」

 頭のてっぺんから足の爪先までずぶ濡れになったその男は、影虎だった。

 ―――父さん……なぜここに?

 影狼が困惑していると、すぐ近くの海賊衆もざわつき始めた。

「か、影虎様!?」

「影虎様だ!」

「影虎様だと……!?」

 なぜ海賊衆にその顔と名を知る者がいるのか、当の本人もいまいち分からないようだった。

「ったくよくよく見りゃあ、見知った顔がちらほらと……どうなってんだこりゃ」

 影狼も、女首領も、チョメチョメも、唖然として目を瞬かせるばかりであった。


 戦闘が中断されたあと、双方の主だった者たちが、鉄甲船に集められた。

 その屋形の前に影虎が立ち、さらにその前には二人の男女が跪いていた。

「頭領の阿近神楽あこんかぐらです」と、女首領。

「副頭領の千代目ちよめ乱馬らんまです」と、チョメ。

 順番に名乗ってから、女首領の神楽が事の次第を話す。

「うちらは志摩の海で細々と活動してたしがない海賊です。九鬼家が滅ぼされたあと、どさくさに紛れて志々答島を乗っ取って、そこに棲みついてたんです。そしたら、志摩を追われた九鬼家の残党もそこに流れてきて、なんつーか……なりゆきで手を組むことになって、それで今日まで、皇国の船を見つけては略奪を働いてたんです」

 言葉遣いに慣れていないのか、たどたどしい口ぶりだった。

 とりあえず、敵でないことは分かった。なにより、九鬼家の生き残りが海賊衆に混じっていたことは、天祐と言うべきであろう。

 だが、影虎には気に入らないこともあった。

「九鬼だって言っただろうが。聞こえなかったのか?」

「いや、その……うちら完全に九鬼の後継者になったつもりでいたもんで……てっきり偽物が現れたのかと」

「偽物はテメェだ!」

「ホントすんません! どんな罰でも受けます。もう煮るなり焼くなり好きにしてくだせぇ」

 狂ったように何度も土下座する神楽。「てめぇもだ」と言って、乱馬の頭を甲板に叩きつける。「なんでですかぁ!?」と悲鳴を上げる乱馬。

「ああ、分かった分かった!」見ていられないといった様子で、影虎は言った。「オレは志摩を取り戻すためにここにいる。今は一人でも仲間が欲しい。今日のことは戦働きで贖え」

 この様子を、影狼は船縁から眺めていた。幸成の幻とともに。

『お前が無茶しなかったら、あれじゃ済まなかっただろうな』

「うん……来た甲斐があったよ」

『それじゃあ、またあとでな。オレも無茶が過ぎたみたいだ。ちょっと休ませてくれ』

「分かった……またね、幸兄」

 名残惜しそうに影狼が言うと、幸成の気配が、夕暮れの闇に溶けていく影のように、すうっと消えてなくなった。

 それから、話を終えた影虎が、こちらへ歩いてきた。

「よくやったな影狼。妖術が使えるとは聞いていたが、まさかあんな凄いことができるとはな」

「いや、あれは……」

 幸成の助けがなければ、なにもできずに終わっていた。己の未熟さを、今になって知る。

 ところで、影狼には気になることが一つ。

「父さんは、どうやってこの船に乗り込んだの?」

「泳いできたに決まってるだろ」

「ええっ……」

 影狼は思わず後ずさりしてしまった。

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