第2話 告白

幼馴染の君へ


この手紙を読んでくれてありがとう。

実はこの手紙、何度か書き直したの。

君に渡せるか心配で、、、

正直、手紙を受け取ってくれるかも心配だった。

ふふっ、ごめんね。

さて、本題はここから。

いきなりなんだけどね。

ずっと前から好きでした。

ごめんね。

わたしのこと、気持ち悪いって思ってくれていいよ。

だけど、これだけは言わせて。

わたし、本当に君が好きなの。

返事は、いらない。

もう、知ってるから

好きになって、ごめんね。


幼馴染の私より

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る