エピローグ

あれから数日後目が覚めると知らない天井だった。

どうやら病院にいるようだ。やばい物凄〜く嫌な予感がしてきたぞ。

「目は覚めたかい。」と聞かれた瞬間俺は「はい。」と答えた。

嘘をついたら死ぬ気がしたから。

何故嫌な予感がするかって起きたと思ったら姉貴がいた。これから何が起きるか何となく察してしまったため閉口気味になった。

案の定説教コースだった。

「いい加減にしなさい。この馬鹿。大体ね何イレギュラー相手に無茶してんの。イレギュラーの相手をしおあって倒れてる時にモンスターが来たらとか考えないの。」「はい、次から考慮します。」「心配だったから見に行ったら脚と腕の筋肉全部破れていたよ。全く。当分無茶はしないでよ。この馬鹿な弟。死なないでよ。」などの説教をくらった。思ったよりマシでよかった。

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