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  • ハチクマ①への応援コメント

    この時代の「定食」って、今のように「おかずとライスのセット」ではなく「コース料理」のことなんですよね。対義語は「一品料理」で。
    現代では廃れた用語がさらりと登場するあたり、近代食文化には詳しい方だとお見受けします。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    言葉は時代を映す鏡ですね。

  • ハチクマ③への応援コメント

    企画への参加、ありがとうございます。
    まずは一区切り感想させていただきます。

    個人的に鉄道が好きでして(鉄オタさんたちほど本格的にも詳しくもないのですが)、機関車と風景の描写にわくわくしました。
    そして今や憧れの食堂車。小さなハプニング。どうするのコックさん!?としてたら、つまりハチクマさんのベーコンエッグごはんのアイデアと、とても美味しそうな表現にお腹が空いてしまったです、明日の朝食に決まりとなりました。
    オチも納得。とても優しくかわいいお話、読めて嬉しかったです。

    作者からの返信

    こちらこそ、素敵な企画と献立への採用をして頂き、ありがとうございます。

    トラブルもミラクルもたっぷりの昭和モダン。いつでもお待ちしておりますので、お気軽にご来店頂ければ幸いです。

  • 参考文献への応援コメント

    最後まで一気に読ませて頂きました。
    戦前の列車食堂の様子や美味しそうな料理の表現にとても魅了されました。

    わたくしは43.10の少し前に生まれたので、国鉄特急の黄金期やブルトレブームの真っ只中で育ちました。

    最初の食堂車の体験は帰省ラッシュの時にジュースを買いに急行列車のビュッフェへ行った事です。

    以降、0系新幹線の食堂車、489系の食堂車、14系の食堂車など色々体験しました。
    (残念ながら、100系新幹線の2階建食堂車とキハ181の食堂車は未体験)

    現在では食堂車どころか、車内販売も無くなり、駅弁よりもコンビニ弁当が主流になってしまいました。
    (そー言えば、“O-bento”ってどーなったんだ?)

    これからも素敵な作品を作ってください。
    楽しい作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    読了ありがとうございました!

    超特急燕でコックをしていた祖父の足跡を辿るため執筆した小説ですが、私自身は食堂車を利用したことがありません……。

    戦前と戦後では違う姿だとしても、羨ましい限りです。

    また楽しんで頂ける物語を紡いでいけるよう精進して参ります。

  • ハンバーグ②への応援コメント

    C53か…
    海外の技術を独自に展開しようとして失敗した悲劇の機関車。
    コレに失敗したので、以降の設計は保守的になってしまった…

    あの時、改軌論が通っていれば…

    作者からの返信

    名機に成り損ねた迷機ですね。

  • ハチクマ③への応援コメント

    天野蒼空さまの青空配信の紹介で知りました。

     ベーコンエッグライスの焼き上げる場面と醤油をかけて食べるところが文字情報から涎をこれでもかと溢れさせる描写で、昼御飯を食べたというのに更にお腹が減ってくるようです。
    ハチクマさんの、料理に工夫をしたがるところ、度胸が座っているようで案外小心者なところも人物の魅力がありありと伝わって参ります。 
    また来店します!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    またのご来店をお待ちしておりますm(_ _)m

  • ハチクマ③への応援コメント

    RT企画ではおうかがいできなかったのですが、どうしても気になって読みに来てしまいました(●´ω`●)
    流れるような文章にひきこまれます。読書の「快」があります。
    来て正解! あーこれこれ、この感じ。

    ゆっくりですが読み進めさせていただきます!
    ご紹介ありがとうございます!

    作者からの返信

    企画に沿わない物語を読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m

    素で企画内容を読み違えました、すみません……。

    その上、気に入って頂いて本当にありがたいです。

    最後までお楽しみ頂けるよう頑張ります!

  • ハチクマ③への応援コメント

    > コックに従いベーコンエッグに醤油をかける。薄くまとった脂に弾かれてスルスルと滑り落ち、こんもりと盛り上がった卵の山に赤い足跡を残していった。

    このときから醤油かけてたんですかね?(あくまで質問で、作品的には醤油をかけててもかけてなくてもどっちでも良いです)

    作者からの返信

    そうです、小鉢に別添えしていた醤油をかけた瞬間です。

  • ハンバーグ①への応援コメント

    C5343が超特急「燕」を牽引して、明石操車場から始発駅の神戸に向かう写真を、かの西尾克三郎氏が撮影されていました。
    西尾氏の「西尾克三郎ライカ鉄道写真集Ⅰ」で、関西圏の12列車・超特急「燕」が、多数紹介されています。

    私は一時期、西明石駅の近くに住んでいたことがありましたが、近くの明石電車区を通るたびに、ああ、ここがあの「燕」の基地だったのかと、感慨深く、今どきの通勤電車を見ていたものです。

    作者からの返信

    西尾克三郎氏の写真は資料的にも写真としても非常に価値のあるものばかりですね!

    お金がないので写真集を買えていません……手元にあれば参考文献に載せていました。

  • ハチクマ①への応援コメント

    はじめまして。
    岡山大学鉄道研究会OBの与方藤士朗こと米橋清治です。

    紹介されていたので、さっそく拝読しております。
    これはすばらしい!
    私自身、鉄道書、鉄道雑誌の類を40年近く読み続けてきましたが、
    食堂車についてこれだけち密にかつ正確に、臨場感あふれる記述をされた文章を読んだことがありません。
    私にも、書けと言われても無理です。
    これは、当時の鉄道情勢を知っていることはもとより、それを自らの頭で換骨奪還して第三者(特に鉄道マニアでない人たち)にも読めるようにしないと、書けない文章です。
    昭和30年代、東海道本線の急行のビュフェ2両の寿司の食べ比べを鉄道ピクトリアル誌上に掲載した野村董氏に勝るとも劣らぬ文章であり、企画です。

    じっくり拝読いたしますね。

    作者からの返信

    レビューとコメントありがとうございます。もったいないくらいのお褒めの言葉に、天にも昇る心地です。
    最後まで楽しんで頂けるよう研鑽致します。