第1話への応援コメント
私の故郷では小正月になると「ほんやら洞」という雪洞(かまくら)をつくり、その中に火鉢と持ち込んで家族や友人が飲み食いをします。一度、ほんやら洞の入り口から中を覗いていたタヌキと目が合ったことがありました。(私を含む)誰もビックリしないのです。「お前も中に入れよ」と声をかけると、タヌキは「遠慮します」みたいな感じで歩き去って行きました。当時は人と森の動物たちの共存が当たり前だったのかもしれない…御作を拝読して感じました。
作者からの返信
さっそく読んでいただき、ありがとうございます。☆までいただきとても嬉しいです。
雪のかまくらは、経験が無いので、タヌキさんと同じく憧れます。
テーマが、赤いキツネと緑のタヌキでしたので、お話は、ああいう作りにしましたが、実際には、お鍋屋さんの近くに、大きなシカが散歩している事の方が多いです。
もう慣れましたが、お話よりも不思議な街です。
第1話への応援コメント
そうですか。奈良では、きつねやたぬきがいきなり話しかけて来ても可笑しくないのですね!
ほっこり温まるお話、ありがとうございました。
作者からの返信
他の地方では、話しかけて来ないらしいですね。
奈良の人間としては、そちらの方が、不思議です。
奈良の鹿は、神様のお使いの末裔。
本当は、話せるそうですが、おしゃべりし出すと、可愛くないと、せんべいが貰えないので、話せないふりをしているそうです。
拙作、読んでいただき、お星さままで、ありがとうございます。
応援コメントも嬉しかったです。